« ビザ申請(その2) | トップページ | 国内の学会、行き納め。 »

2007年7月 4日 (水)

留学と結婚〜その似て非なるもの〜

少し前、上司に「留学は結婚みたいなもんで、タイミングも重要なんじゃないでしょうか?」と言って笑われたことがあります。結婚適齢期によいパートナーがいるかどうかが重要なのと同じ様に、留学を考えた時期に研究の興味(好みのタイプ)があって、向こうもこちらのことを気に入ってくれたときに成立するという点ではそうなのかな・・・と。

そうすると、一つ自問したくなるのですが、
ーもし私がフェローシップなどを持っていて、自己資金で留学するとしてもこのラボを選んでいたか?
  ーきっと選んでいたと思います!

研究内容、研究環境、家族の暮らす環境、ボスやラボの雰囲気・・・・実際に働いてみないと見えてこないこともあると思いますが、見学して来た限りでは最高の条件でした。家賃が高いことをのぞいては・・・でも、それもアメリカという国では”安全を高い家賃で買っている”と思うよりないですね。それに周りのすこぶる良い環境も空の青さと太陽の輝きも含めて”広い庭”と思えば納得できます。

フェローシップやグラントをこれから当てにいって、なるべくラボの負担を減らすべく努力しないといけないのですが、そういったことも、苦しい財政から十分な年俸を提供してくれるボスの心遣いがあるので、頑張りたい!と思うのです。だから、自己資金を持たずに就職活動をしたのは”相思相愛”を確認する上でよかったのかもしれません。

さて、「結婚は相手を愛する覚悟をすること」ということを聞いたことがあります。研究テーマに興味があるからそのラボに入るという「恋愛感情」から、このラボにいるからこのテーマに興味をもっているという「意志を働かせた愛」に変えて取り組んでいかないといけない時期がくるのかもしれません。まあ留学は神の前に誓ったりしないので、それほどの縛りはないのでしょうけど・・・。

|

« ビザ申請(その2) | トップページ | 国内の学会、行き納め。 »

海外留学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ビザ申請(その2) | トップページ | 国内の学会、行き納め。 »