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2007年8月

2007年8月31日 (金)

はじめてのラボミーティング

今日は、朝8:30から週1回の研究室のミーティングでした。学生のnick以外は、4月にあった面々なので、自己紹介はなしで、まずはnickによる論文紹介。さすが、スタンフォードの医学生。きれいにスライドにまとめ、スラスラーとプレゼンしていました。日本でも、私達の研究グループでは週1回の論文抄読会をしていて、勉強しながら様々な批評をしていましたが、同じように、「この論文がNature系の雑誌に載ったのは、発見が新しいからでなく、手法が新しいからだ。」「ここで、こういうコントロールをとらないといけない」「このコンストラクトの作り方で、本当に機能を除去できているのか」など、”良い論文”と評価しながらもあれやこれや言われていました。
私の論文もいくつか海外からリプリントの請求がありますので、世界のあちこちでいろいろ批評されているのでしょう。

次に、それぞれの研究の進展状況を軽く説明。お互いの実験で困っている事などをみんなで話し合いました。私もイッチョマエに実験のアドバイスをしたり、研究の内容についていくつかの質問をしたりしました。そのあとで、私の机(コンピュータ付き!)とベンチ(実験台;二人分くらいある!)を分けてもらい、整理しました。
今は広いベンチ。ここで所狭しと実験し、よいデータを出して、この机で良い論文やグラントを書きたいものです。

(大学構内散策とIDカード)
kasonとのミーティングのあと、家族を大学構内に連れて行きました。観光地と見紛うような美しいキャンパスと建物の数々に見とれてしまいますが、子ども達は芝生に寝転がったり、リスを観察したりして、ふだんの公園と変わらぬ様子です。大学内をうろうろして道を聞きまくり、やっとIDカードのオフィスを発見し(オフィス多すぎ!)、私と妻(ここでは配偶者もIDをもらえます)のカードを作ってもらいました。

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2007年8月30日 (木)

現金の引き出し、車の保険

一昨日、日本の中古車ディーラーから日本車を購入しました。『2日で納車できます!』と言われたものの、保険の契約と現金の用意が間に合わず、結局、3日後の明日に納車になりました。

現金の事前の用意と保険会社の見積もりをもう数時間、早くしておけば、今日、車を手に入れられたのにと思うと少し残念です。

(アメリカでの現金の引き出し)
最近は日本の銀行のキャッシュカードでアメリカのATMでドルで引き出せるものが増えています。しかし、たとえば三菱東京UFJでは1日に$800程度しか引き出せない、為替手数料がかかるなどの問題点があります。その点で、4年程前に留学の願掛けのためにアメリカの銀行の口座を開いておいたシティバンク(CITI BANK)はアメリカ専用の米ドル普通預金口座というものがあり、あらかじめそこへドル建てのお金を置いておくと、為替手数料を気にせずにATMで現金を引き出せます。ただし、1日の限度額は$3000。この限度額を知りませんでした・・・。というか、このカードで窓口で多額のお金を下ろせるものと思っていたらCITI BANK JAPANとCITI BANKは別の銀行ということみたいで窓口に行くと、ATMに行くように言われました。
そこで、先週、口座を開いたWells Fargo Bankという銀行に行き、がさっと持って来た現金+トラベラーズチェックを入れておいたチェックアカウントからほぼ全額を小切手にしてもらいました。これで、明日もう一度$3000を引き出せば、ギリギリで支払いが出来るようになりました。

もっと良い方法はCITI BANKからインターネットでアメリカの自分の口座に振り込んで、アメリカの銀行で小切手を切るというものでした。ただし、CITI BANKでは、海外送金先申込書みたいなものを郵送しないといけないので、送金が可能になるまで1〜2週間かかるのです。なので、アメリカで100万円以上する中古車(あるいは新車)を買うのであれば、

1:CITI BANK(最近では郵便貯金も?)のように海外送金サービスがスムーズに行えそうな口座を渡米前に用意しておく。
2:着いたらすぐにアメリカの銀行で口座を開き、送金先に指定する。
3:日本の口座を円高の時に外貨預金にしておき、アメリカで少しずつ現金を引き出しておく(ATM手数料に注意して1回に引き出す金額を最大にする)。
4:送金ができるようになれば、すぐにアメリカの口座へお金を移しておく

ここまでを車の選定と併行して行うべきです。私はこの4つのステップのうち、1.5くらいまでしかできていませんでした。渡米前の方はご注意を!

(車の保険)
私の場合、昨日のブログで書いたように、JFCを通して、AIGIS(AIGインターナショナルサービス)の自動車保険に加入しました。安いと聞いていましたが、ここはアメリカ。事故を起しても、相手が保険に入っていない可能性がありますし、窓を壊されて中身が奪われるような可能性を考えなければなりません。(このあたりは大丈夫と思いますが)自分の車、自分たちの身を守るために、最低限のものを付加しなければならず、運転歴がアメリカでないので、保険料が高くなります。AIGISの保険も日本のときの倍ほどだったので、AAAにも見積もりを出してもらいましたが、さらにその1.5倍ほどでした。正直に話すと、条件を揃えて見積もりを作り直し、「この金額はうちでは出せません。他の保険とセットになっていてお安くなるなら、AIGで悪い噂は聞かないので、そちらにされてもいいでしょうね。」と言ってもらえました。

この車両保険は乗る車が決まらないと見積もりや契約はできないのですが、予算の立て方も大事、保険もだいたいの概算でいくらくらいになるかの情報も入手しうたほうがスムーズかもしれません。ただ、JFCで入る損害補償の保険などは、AAAの方が安かったりするので、トータルにすると、あまり変わらないかもしれません。うまく安い方どうしを組み合わせるか、あるいは、セットでディスカウントを得るかのどちらかを検討したらいいですね。

(インターネット、ケーブルテレビ、固定電話)
スタンフォードのITサービスに電話して、上記3つのサービスのセットをお願いしましたが、「工事は2週間後」と言われました・・・。今は引っ越しシーズンで忙しいかららしいですが、まあ、そうなれば、テレビも電話機もムービングセールで揃うでしょうから、よしとするか・・・。とこちらもアメリカモードです。(私はもともとアメリカモードかも・・・)

(ソーシャルセキュリティナンバー)
渡米後8日なので、(本当は10日以上が原則だそうですが)Social security officeに行って来ました。申請は受理され、2週間後にカードが発行されるようです。DMVでも、大学でも、どこでも、「SSNは無いか?できたら早急に知らせるように」と言われ続けているので、「電話で早く教えてくれへん?」と聞くと、「電話ではお伝えしません(あたりまえといえばあたりまえですね)。直接、この用紙をもって、2日後に来て下さい。」と言われました。
少なくとも週明けには手に入ります。私にとってはiPhoneのactivetionのために重要です!!

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2007年8月29日 (水)

ポスドクのオリエンテーション

今日は午前9時から約3時間、新入りポスドクのオリエンテーションがありました。First-Things-First Checklist for New Postdoctoral Scholarsに載っている項目に沿って、以下の項目の説明がありました。

IDの獲得/メールアカウントの所得/駐車場、駐輪場の利用(車をキャンパスで使用しない人には使用する人から徴収した料金から逆にお金をもらえるシステムになっています)/ポスドクの立場(スタンフォードではポスドクは学生扱いなので、IDも学生IDで、学生が利用できる特典の多くは利用できるようになっていることです。スポーツ施設は充実して、”入ろうと思えば”運動クラブなどにも入れるみたいです。)/キャリアディベッロプメントについて(ポスドクは長くても4あるいは5年まで、それまでに次のステップに進みなさい、とのこと)/健康保険の種類と選び方/税金について・・・などなどでした。

といっても、その多くは、「これはこのウェブサイトにアクセスして・・・・」とか、「この件に関しては、この人にメールして・・・」など、インターネットなしには手続きが進まない感じでした。

保険の件はややこしく思っていましたが、しくみを図で書いてくれて説明され、HMOとPPOの違いが整理できました。眼科や歯科の保険はオプションになっており、入るとそれなりのコストがかかります。ひどい近視で眼鏡着用、しかも虫歯だらけの私(もちろん、出国前にほとんど治してもらいましたが)はちょっと迷ってしまいます。HMOは安いけど、医者を自由に選べない(リストから事前に登録した医者のみ)プランですが、負担金が1回に$20のような設定になっていて、20%のPPO(保険料が高いけど、比較的自由に医者を選べる)のときに生じる可能性のある多額の支払いから逃れられる可能性が少しは高いです。また、ファミリープランは負担が毎月$1000くらいで、大学が$700くらいを負担してくれて、そのうえ子どもの数がいくら増えても保険料はかわらないそうです。また、家族一人ずつで登録するドクターを決められるようです(たとえば奥さんは産婦人科医を登録し、子どもは小児科医を登録するなど)。
この仕組みでいくと、HMO契約よりPPO契約のドクターが高給取りで、さらにいずれとも契約しないドクターは尚、高給取りになるようです。なので、人気のあるドクターはHMOからPPOに移ってしまうので、以前スタンフォードに留学していた人に推薦されたドクターがすでにHMOのリストから外れているということもありました。

さて、今日のオリエンテーションは夏休み明けで、多いとはいえ、20名近くの参加者があり、毎週水曜日に行われるオリエンテーションに毎週10名くらいの参加者がいるようで、アメリカ国内からだけでなく、世界中からやってくるポスドクに専用のオフィスがあり、専属スタッフが7〜8人いることにも頷ける気がしました。

(みなさんに挨拶)
今日になってやっと、ラボに挨拶に行きました。ボスのkason(仮名)と研究のこと、グラントのことなどを1時間くらい話し、ラボのメンバーと生活のセットアップについてなどを立ち話し、秘書さんのところで、少々の書類仕事をしました。
ボスとは久々にサイエンティフィックな話ができてよかったのですが、必要なマウスを全米のあちこちからかき集めて来たり、共同研究を積極的に申し込んだり、隣のラボのリソースを流用させてもらおうとする姿勢からは学ぶべき点だと思わされました。

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2007年8月28日 (火)

中古車の購入〜堅実な選択〜

今日の大仕事は中古車購入でした。慣れない環境で保険をかけてレンタカーを借りると、1週間で$500近くにもなり、そろそろ本気モードで探さないと・・・と思い、ムービングセールはあきらめて、ディーラーと中古車屋さんの両方に行きました(どちらも日本人セールスマンがいるところ)。片側5車線でビュンビュン飛ばすハイウェイを走ることを考えて、少し、大きめの車をと思い、なんとなく、SUVやバンを購入する気でいましたが、少し大きめの日本車のセダンである2002年カムリ(Kelly Blue Bookのレビューはこちら)を購入を決めました。
アメリカでの日本車の中古価格は一般的に高めに設定されていて、買うときは大変ですが、売るときもそこそこの値がつけられるのが特徴です。セダンでは、とくにトヨタのカムリ、ホンダのアコードは人気で、一回り小さくなると、カローラとシビックが人気みたいです。価格はKelly Blue Book(このあたりでは、このサイトで割り出される価格が適正価格とされています)のSuggested Retail ValueのExcellentの価格でしたが、見たところ傷も少なく、きれいに乗っていたようですので、価格も予算を少しオーバーでしたが、妻nori-tanの「SUVも楽しいけど、アメリカで安心して乗るなら走行マイル数が少ないこれがいいかも・・・。」という現実的な意見もあって、これに決めました。
とりあえず、車の手付金をCiti BankのATM(なんと日本語OKでした)で下ろして支払い、保険の見積もりもJALファミリークラブ(JFC)を通してお願いしました。納車は2日後の夕方(レンタカーもその日まで)にはOKで、これで、アメリカ生活にとりあえず必要な「住居」「車」「(アメリカ国内発行の)クレジットカード」の三種の神器が揃いました。

今日は大仕事で一日をつぶしましたが、それなりの収穫は得られました。

明日の予定:ポスドクのオリエンテーションに出席してIDの申請を行います。その後、ラボの秘書さんにお会いして、給与の手続きや種々のペーパーワークをする予定です。できれば、そのあとでminoriの予防接種に行ければ良いのですが・・・。
明後日の予定:購入車のピックアップ/レンタカーの返却/Social Security OfficeでSocial security numberの獲得/スタンフォードのメールアカウント獲得、スタンフォードのプロバイダとの契約/DMVの実技試験をネットで予約
(日本でも有名な中古車ディーラーで購入しました。一番手前が私達のカムリ。)
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2007年8月27日 (月)

先発便、無事に到着!

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7月30日に送った段ボール箱(18箱)が本日、すべて無事に到着しました。これで、日本から持ってくるものは私達が持参した段ボール3箱とスーツケース5つ合わせて、ほとんど揃いました。(実はあと2箱来ます。)

来たのはいいのですが、私の愛すべき書籍関係はムービングセールで本棚が手に入るまでは段ボール本棚ですごしてもらいます。これまで、ムービングセールで入手した大きなものは(受け取りはまだ先ですが)、自転車、テレビとテレビ台、ダイニングテーブル(来客用)、二段ベッド、マットレス(来客用)、コーヒーテーブルです。(ソファとランプはキャンセル待ち)徐々に生活基盤が整えられるのは嬉しいですが、車を早くゲットしてDMVの実技試験に備えて練習したいところです。

=当面の課題=
1:スタンフォードのIDの所得(水曜日にポスドクのオリエンテーションを受講する必要あり。)
2:IDが出来たら、スタンフォードのプロバイダを通して、ケーブルテレビ、固定電話、インターネットの接続。
3:車の保険の加入/車の購入
4:ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の所得
5:スタンフォードのIDで健康保険に加入し、子どもの予防接種
6:5がすんだら公立の小学校に転入を申請


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DMV筆記試験

CaloforniaのDepartment of Motor Vehicle (DMV)で自動車免許の筆記試験を受けてきました。 二人とも日本語で受験し、無事に合格しました。
・・・さらっと書けばそれで終わりですが、いくつかのトラブルがありました。

まず、試験場までの道順。事前に教わったものの、曲がり角を逃してしまい、ハイウェイに乗ってしまったこと。妻nori-tanが日本の免許証を忘れたこと(これは私の免許証と二人の国際免許証で許してもらいました)。私のSocial Security Numberがないこと(妻はSocial security numberが無いのに受けれるじゃん、というと署名をすることで許してもらえました)。そして、私の右眼の視力が十分でなく精密検査を指示されたこと(試験場のスタッフは”あててごらん。”と通そうとしてくれましたが。結局、視力検査の機械が塞がっていた為に免除になりました)。nori-tanは36問中、ギリギリの30問正解(私は32問)だったのですが、日本語受験者用の標識テストで一問不正解になり、「落ちた〜。」と半泣きに。しかも、標識テストを最後まで解いておらず、やり直しを命じられ、パニック状態で解いていたようでした。わたしが「大丈夫。間違えたところをチェックして、あと残りをちゃんと解けばいける。」とnori-tanに説明しにいくと、カンニングと見なされそうになったりもしました。

筆記試験の勉強は、DMVのウェブサイトからダウンロードしたCalifornia Driver Handbook 2007を飛行機の中で半分くらいまで読み、SF テレフォンガイド(サンフランシコベイエリア用のイエローページみたいなもの。Sさんが日本食スーパーからもらって来てくれました)の巻末の日本語問題集を前日に1回通しただけでした。DMVのウェブサイトにはサンプル問題が50問ほどありますが、これは上記の日本語問題集の中に網羅されて
いますので、日本語で受験する人はこれで十分です。ただ、カリフォルニアの運転の常識と日本の常識は微妙に違いますので、そのニュアンスを理解するために、本当はHandbookを一通り勉強したほうがよいと思います。

(DMV筆記試験の流れ)
1:会場の受付で、今日来た理由を告げ、申込書をもらう。
2:申込書に記入し、名前が呼ばれたら窓口に行って、書類とパスポート、日本の免許証を見せる。
3:その場で視力検査を受ける。
4:$27($1値上がりした模様)の支払い、レシートと受験票みたいなものをもらう。
5:反対側の窓口に行って写真を撮ってもらう。
6:日本語/英語の希望を告げて問題用紙をもらう。
7:投票所のようなところで立ったまま36問の問題を解く(3択式。時間制限なし。)
8:窓口に持って行き、答え合わせをしてもらう。
9:仮免許を所得。ウェブサイトまたは電話で実技試験の予約を入れる。

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2007年8月26日 (日)

この教会にひとめぼれ?

アメリカに来て最初の日曜日、私達はPeninsula Bible Churchという教会の日曜礼拝に出席しました。ここは日本で通っていた吹田聖書福音教会の牧師のアドバイスを受けて、検索した教会のうち、もっとも近い場所にあったところです。(といっても車で15分くらい)

礼拝の形式もバンドによるリードで、ワーシップソングと讃美歌を織り交ぜた賛美、ノーネクタイの牧師のメッセージ(吹田聖書福音教会は多くの場合、ネクタイ着用されています)、自由献金、祈りで約1時間ほどでよく似ていました。
何より驚いたのは教会学校の充実ぶりです。乳幼児、幼稚園児、小学低中高学年とそれぞれのクラスルームがあり、それぞれ数名の担当の先生がいます。(これも吹田聖書福音教会と同じ)礼拝は日曜日の午前の8:30と11:15にあり、その間の10時から11時にいろんな集まりがあって年代毎に、あるいはトピックごとに参加できるようになっています。この時間帯だと、どちらの礼拝に来る人も参加できるようになっているので、よく考えられたスケジュールだと思います。(日本だと日曜日の朝8:30は心は燃えていても辛いところですよね・・・。)9月からクワイアーメンバーも一新するそうですが(私は吹田の教会では壮年クワイアーに所属していました)、毎週水曜日の練習&月2回の賛美奉仕など、”本気モード”なので仕事や生活の流れがつかめるまでは延期です。

こんな感じで、教会の規模も雰囲気も吹田聖書福音教会とよく似ていて、建物の規模も、5階建てのビルの吹田の教会を1階ずつ分解して横に並べ、そこへ吹田市役所の駐車場をくっつけたようなだだっ広い造りでした。はじめての礼拝出席だったので、200人くらいの前で自己紹介をしました。(アットホームな雰囲気なので、緊張はしませんでした)私達夫婦は礼拝をエンジョイし、子ども達も教会学校で工作や、ゲームをして楽しんだようです。いくつか教会を回ってから・・・と思っていましたが、家族一致で「ここに決めた!」という感じです。しばらく通ってみようと思います。

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2007年8月25日 (土)

ファーマーズマーケット

Palo Alto周辺では、毎週のようにあちこちで、Farmer's Marketが開かれています。農家の人が野菜を売りにくる直売会みたいなものですが、20件くらいの屋台?が軒を並べ、音楽を奏でるミュージシャンや、クレープ売りや、パン屋さん、魚屋さん(漁師さん?)などが、来ています。野菜の他にサーモンも買いましたが、サンフランシスコ近郊で獲れたものらしく、9月末までは手に入るそうです。
(後日記載:塩こしょうだけで、ソテーにするとめっちゃ美味しかったです!)

その後、AAAに行きました。ここでもちょっとしたイベントをしていて、無料のお菓子をほおばりながら割引&スターバックスの無料券、抽選会への参加などをしながら、入会しました。11月にサンディエゴへの学会のついでに子ども達をSea World、San Diego Zoo、Lego Worldなどに連れて行く予定にしていますので、その辺の相談もできました。

午後は再びIKEAに出陣し、ダイニングテーブルを後部座席に詰め込んで帰ってきました。子ども達は足を曲げながら乗ってくれたので、今思うと大変だったと思いますが、よく協力してくれました。

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2007年8月24日 (金)

時差ぼけ、右車線との戦い

時差ぼけのため、夜中に何度も起きてしまい、朝食が昼食になってしまった私たち。子ども達は自分がなぜしんどいのか分からず、イライラが募っているようです。2時すぎに家を出て、まずレンタカー事務所に向かうと、途中で国際免許証を忘れた事に気付き、nori-tanが取りに帰る事に・・・。とりあえず、私が子ども達をつれてレンタカー事務所を探し当てたものの、やはり国際免許証がないと貸してもらえず、そのまま歩いて、Palo Alto Unified School District (PAUSD) http://www.pausd.org/に行きました。途中、スパニッシュ系のお父さんと韓国系のお母さん、小学生のおぼっちゃんの家族に道を聞かれ、その人が同じところに行こうとしていること、同じアパートに住んでいること(と行ってもStanford Westは団地のように広いのですが) がわかり一緒に行きました。
PAUSDではとりあえずの申請書を提出し、パスポートのコピーとワクチンの実施済み証明書を提出しました。証明書には水痘が載っていなかったのですが、これも射ったよ、と自分で書いた母子手帳を見せると、水痘ワクチンを省いてくれました。いいかげんというかフレキシブルというべきか・・・。ワクチンで足らない分(ポリオの注射を2回、MMRを追加で1回、HBVワクチンの開始、ツベルクリン反応の再実施)を射つように支持され、健康診断書の提出を求められました。お世話になっているiaさんによると、ツベルクリン反応で陽性になると、BCGによるものであることを理解してもらえず、胸部レントゲンと抗生物質内服をさせられるようです。そのあたりをうまく対処してもらえる医師を探す必要があります。それらが済んだら書類を再度PAUSDに提出し、入学できる小学校を後日教えてくれるようです。
そのあと、レンタカー事務所に戻りましたが、まだnori-tanは到着していません。ホテルの中にあるその事務所の前で子ども達を休ませ、外に出てはnori-tanを探していましたが、子ども達が「ママより水!」とわめくので、近くのショッピングセンターに歩き始めると、Sさんの奥さんの車に乗せて頂いたnori-tanに会う事ができました。事務所が閉まる20分前でした。
車はまたまたダブルブッキングで、FordのFocusという小さな車で予約したのが、無料でクライスラーのMALIBUという大きな車になっていて、22日のホテルに続いてまたもやラッキーでした。(部屋や車を遊ばせておくくらいなら、少々損をしてもダブルブッキングをわざとさせているのでは・・・と思ってしまいます)新しい高級車で右車線、右ハンドルに悪戦苦闘しながらat&tに行きました。そこで、一番安い携帯(といってもメールもカメラもbluetoothも対応の優れもの)とiPhone(4GB)を購入しました。ただし、米国でのクレジットヒストリーの無い私は二つの携帯で$500ずつ、$1000も取られてしまいましたが、このデポジットは1年後に自動的に返却されるとのことなので、納得しました。ただし、iPhoneをactivateするにはSocial security numberが必要で、今はまだ使用できていません。
しかし、iPhoneはこれ1台で、携帯電話、カメラ機能、メールソフトを用いたメール、ボイスメール、フルブラウザ(指で拡大できる)、音楽、ビデオ鑑賞、iCal(予定表)、Google Mapなどがあるので、非常に便利です。

アップルの本社のお膝元で、日本の皆さんよりも一足早くiPhoneを楽しむのもアメリカ留学の醍醐味ということで、ちょっと贅沢してみました。

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2007年8月23日 (木)

記憶に残る夕食

鍋で炊いた白飯
日本食スーパーで買ったキムチ
タラのホイル焼き
カボチャと人参の煮物
ほうれん草のおひたし
インスタントみそ汁

以上がnori-tanが限られた食材の中で、慣れないキッチンで用意してくれた初めての夕食でした。料理が得意なのにその腕を十分に生かしきれないnori-tanに対照的に私や子ども達はnori-tanの努力に感謝し、スーツケースを二つ並べた食卓について楽しく食事をしました。
「これは、死ぬまで忘れられない食事になるね。」と私が言うと、
「死んでも忘れへんと思うわ。」とmoinori。
そう、キリストにあって天国に結びつけられている私達にはそのような希望があるのです。

ユニットバスでキャーキャー言いながら私と子ども達の3人で入った初風呂。

床に直にマットレスを敷いて寝たものの、おじいちゃんやおばあちゃんが恋しくて泣くayumi。
「もう泣くのはおやめ。」という私達に対し、
「涙は出した方がええねんで。」という minori。

私達がこのアパートで暮らす初めての夜は、まさにキャンプに来たような感じですが、これからのセットアップ(今日は、Sさんの助けを借りて、銀行の口座開設とクレジットカードの作成、Social security officeの訪問、日本食スーパーで買い物などをしました。)のひとつひとつが記憶に残るものであるような貴重な日々を過ごしているような気がします。

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2007年8月22日 (水)

デラックスな初日♡

午前中にホテルをチェックアウトをして、名古屋を出て、セントレア空港からサンフランシスコへと旅立ちました。9時間の飛行機も、子ども達も比較的おとなしく眠ってくれて助かりました。フライト内容、荷物受け取り、税関審査、空港からの交通も問題なく、守られてここまで家族と一緒にやってきました。

アパートの契約をすませ、部屋に来てみると、その広さ、清潔さ、設備の充実ぶりにびっくりしました。家賃は30万円くらいで、こちらのほうがびっくりですが、一流ホテルと見紛うような部屋の造りとまわりの環境を考えると、日本では非常識な家賃もここでは仕方ないと思わされました。

そのあと、同じアパート群に住んでおられる日本人の研究員のSさんがたずねて来て下さいました。IKEAWHOLE FOODSに連れて行ってもらいました。IKEAでは、とりあえずの照明と、寝るためのマットレスなどを購入し、今夜のご飯などをWHOLE FOODSに行って買い込み、ふかふかベッドで旅の疲れを癒す為に、Stanford Guest Houseに送って頂きました。
『すみません〜。遅くなって。』
”いえいえ、谷口様。実はお待ち致しておりました。本日チェックアウト予定だった方が、急遽ステイする事になり、部屋に空きが確保できませんでした。Stanford Park Hotelという5つ星のホテルを代わりに押さえてあります。差額は当方が負担するので、こちらにお泊まりください。申し訳ありませんでした。”
とのことです。老舗のホテルで、DELUXルームを用意していてくださいというStabford Guest Houseの手紙を持って、ホテルを移動すると、そこは非常にゴージャスで広々とした部屋でした。

留学の実感はまだまだ湧いてこないですが、その初日に神様が用意してくださっていた思わぬサプライズに感謝しつつ、アメリカ最初の夜はふけていくのでした。
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2007年8月21日 (火)

住み慣れた地を発って

「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい」(創世記12:1)

とうとう、住み慣れた大阪を発つ日がやってきました。
午前中に、再び不要物品の廃棄に出かけ、郵便局とスーパー、業者の方にエアコンを引き取ってもらい、午後にはマンション管理会社の人が来て、敷金の返還額の交渉を行いました。はじめ提示された返還額はたった5万円ほどだったのですが、ここは敷金裁判で勝った経験を生かし、やんわりと厳しい指摘をしながら、二人で粘って交渉し、18万円ほど返してもらうことになりました。
交渉が終わると、マンションをいよいよ退去です。マンションの奥さん方が集合してくれ、記念写真を撮りました。(もちろん、私がシャッター係)車をゆっくり発進させると、”バイバーイ”という妻のnori-tanの明るい声が次第に涙声に変わっていきました。車は教会のメンバーの方が、購入してくれたので、教会に持って行くと、二人の牧師先生と米国人宣教師Pさんの3人が祈ってくれ、霊的にも備えられました。

さて、新大阪では、妻の両親が子ども達を連れて来てくれました。考えうるすべてのことをサポートしてくださった妻の両親。このお二人のサポート無しにはこんなにスムーズに留学の準備が進むことはありませんでした。新幹線の待ち合いで室で、心を合わせて祈り、ayumiと義母は涙を流し、名残惜しい別れをしました。

私たちは今、名古屋で明日のフライトを待つ静かな夜を過ごしています。私たちの準備はどうであろうとも時は
どんどん進んで行きます。神が私たちに与えてくださっている計画はどんなものかは具体的にはわかりません。しかし、唯一言えるのは、私たちをこの世に誕生させてくださった神は私たちに限られた時間を託し、その中にあって、神の計画をなしていくようにと、私たち一人一人を召しているということです。だから私はすべての面において、神の存在を認めつつ、留学期間を実りの多いものにしたいと思っています。

”わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。—主の御告げ—それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。”
(エレミヤ29:11 )

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2007年8月20日 (月)

いつものように・・・

今日は、午前中、昨日まとめた不要ゴミをリサイクルセンターに運び込みました。午後、サカイ引っ越しセンターに家財道具をすべて妻の実家に引き上げてもらいました。トラックが出発するのを見送ったとき、大切な友人とのしばしの別れのような気がしました。

夕方、お世話になった共同研究者の教室に挨拶に行き、実験サンプルの整理を行い、引き継ぎをした時点で、私の大学での仕事は事実上??終えました。そのあと、私の研究と臨床を指導していただいたM先生、kwada先生、I先生、そして大学院の1年後輩のT先生、大学院志望のY先生との飲み会でした。普通の居酒屋で、普通に語り合って、普通にお別れしたいという私の希望もあって、大学の近くの居酒屋に集合しました。

私の指導医であった3人の先生方は、いずれもアメリカ留学の経験があり、3人とも、「アメリカ留学中で嫌な思い出はなく、楽しい事ばかりだった。楽しんでおいで。」と元気づけて下さいました。本当は、今後の研究についてちょいまじめに語り合う壮行会だったはずなのですが、気の合いすぎるメンバーだったので、話題はつきず、閉店後に店員さんに追い出されてしまいました。・・・とにかく、”いつものような飲み会”という私の希望は成就したのでよかったです。分野は違うけれども同じく留学を志しているT先生とは励ましあうことが出来、近い将来、私の研究を引き継いでくれるかもしれないY先生には、同じゴールを目指してくれる仲間ができたことを嬉しく思いました。

夜中、布団も何も無いマンションに帰ると、同じく友だちのお家でお呼ばれ(おしかけ?)していた妻が暗がりで、お別れメールをうちまくっていました。妻nori-tanは私と違い、社交的で世話好きで、明るいので、友だちも多いようです。アメリカでは言語や文化の壁はありますが、その中でも、現地の米国人、外国人、日本人の皆さんとnori-tanらしさを生かして良い交流を持てるようにサポートしたいと思います。

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2007年8月19日 (日)

最後の礼拝

今日は、渡米前の最後の礼拝でした。吹田聖書福音教会は、礼拝出席者数200余名×2回+土曜日礼拝+日曜日夕拝+火曜日午前礼拝と500名近い礼拝出席のある教会です。その分、出入りも激しい教会ですが、私たちが渡米することを牧師先生がアナウンスしてくれ、3年後に帰ってくるといお知らせにも関わらず、多くの人たちが私たち夫婦にお別れの挨拶をしに来てくださいました。

3年というのは、短いようですが、3年もあれば人生にいろんな出来事が起きてきます。だから、3年とはいえ、「3年間は帰って来ない」と言われると、長く離れてしまうような気がするのかもしれません。また、距離的に「いつでもあえる」場所ではないということもあって、お互い寂しく思うのかもしれません。6年前は、大きな教会で、まだ赤ちゃんで、ベビーシッターさんの手に負えなくなったminoriと一緒に礼拝に出席し、minoriが泣くと礼拝堂から出てあやし、恐縮しながら、そそくさと帰るという日曜日でした。私は壮年クワイアーに、医療関係者のつどいに、そし、ヤングメンズミーティングに関わるようになり、妻は子育てサークルを通じて、友だちも増え、子ども達が教会学校に繋がるようになって、家族そろっての日曜日の教会は1週間の中で最も幸せなひとときとなりました。そして、こうして別れの場面になり、自分たちが永遠をともに過ごす神の家族として受け入れられているのをあらためて知ることができたことは感謝です。また、再びこの交わりに入れてもらえるであろうことも嬉しく思います。

留学中も吹田聖書福音教会のことをお祈りすると同時に、みなさんの親切を思いながら、アメリカでも教会に繋がろうと思います。

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2007年8月18日 (土)

渡米直前の背信・・・!?

留学先したら、Skypeをして日本の親族と連絡を・・・と思っていました。いろいろ考えたあげく、妻のリクエストもあって、とうとう、ウィンドウズを1台購入することにしました。(TOSHIBA dynabook SS MX/495LSの中古)

ラボはマックユーザーが多いので、私のPowerBookで問題ないのですが、今回購入の動機は妻からのリクエストと、統計ソフト、語学ソフトがウィンドウズ用が多いからです。ウィンドウズに少しでも日本語環境で慣れておきたいというもくろみもあります。大学卒業後、Performaから始まった私のマックライフですが、ついにウインドウズ侵入を許してしまいましたが、私のマック優位のコンピュータ環境は変わりません!!

今日は、最後のバイトを終えて、ウインドウズのマニュアルを購入し、コンピュータを購入したのは良しとしても、余計な本が増えたと不条理な怒られ方をした私でした。





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2007年8月17日 (金)

何足のわらじ?

今日も、お世話になった共同研究のラボに挨拶に行ってきました。このラボの部長と主任研究員の方は、指導教官についでお世話になった方々で、今日は部長のY先生に挨拶に行きました。いつも、強烈な口調で、ラボのメンバーに喝を入れるY先生ですが、”ほんなもん、医者なんかやっていても人を救えんぞ。がーっと研究して、治療法を開発したら、何百万もの人を救えるやろが。医者なんぞ、やめてまえ〜!”とか、”アクセル全開でいかんかい!ブレーキなんぞ踏むな!”とか言うのが口癖で、今日も、この二つの台詞は有り難く頂戴しました。(かと言って、医者をやめる気はいまのところないですが。)

そういえば、10数年来、お世話になっているオーストラリア人の宣教師の方も元内科医で、「hide-tanさんも命だけしか救えないドクターをやめて、魂を救う宣教師になりませんか?」と言われ続けています。私は高校生のときにクリスチャンになったのですが、当時は研究者になるか、宣教師になるかを考えていました。思えば、医者になってもやろう思えば、とどちらの働きも”兼業”できるので、よかったかも・・・。ついでに言うと、私は作家にもなりたいという夢もあり、どれも叶えたい思いと、どれも中途半端になるのではないかという思いの間で揺れています。

母(父)と医師の二足のわらじを履く、女性医師中心の集まり、”WARAJIの会”というのがありますが、私にはいくつものわらじが必要そうです。

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2007年8月16日 (木)

食前の祈り

今日は、朝、早くから起きていた私に寝坊助の子ども達が襲いかかってきました(私が襲いかかったとも言う・・・)。いささかハイテンションな長女minoriを2回ほど泣かせたあと、私は大学と共同研究者のいる小児病院まで出かけ、このマンションで子ども達と最後の夕食を摂る為に帰宅。

帰ると、ずーっと暴れ回っているminoriとayumi。「最後の夕食なんだから、いい加減に席に着きなさい!!」と叱ると、いきなり泣き始めるminori。5分ほど大声で泣き続けたあと、”わたし、叱られたから泣いてるんじゃないんだから!!みんなとお別れするのが悲しくて泣いてるんだから!!”

つい30分ほど前にもお友達と握手をし、寂しそうで泣きそうな友だちから目をそらすminoriを見て、大人達は「行く方はそんなに辛くないんやで。」と言っていましたが、辛すぎたためにそれを必死で隠そうとしていたようです。そういえば、私の実家に泊まった時も、祖父母に”アメリカに行きたくない。いい子にしてるから、ここに置いて下さい。”と言っていたそうで、「不安が全くないはずはないだろう。」と解釈していました。でも、忙しくしている私たちに気を遣って、そういうことは表立っては全く口にしていませんでした。

最後の夜に、minoriが見せてくれた涙で、私たち一家は本当の感謝の祈りに導かれました。

”神様、この部屋に住まわせて下さった6年間を感謝します。6年前、私たちが越して来た時はminoriはまだ6ヶ月の赤ちゃんでした。今は元気に小学校に通っています。ayumiは生まれていませんでしたが、今はこうして元気な3歳です。nori-tanは流産を、私は二度の入院を経験しましたが、今まで守っていただき感謝します。私たちはここを出ますが、次にここに来る人を祝福してください。また、今まで私たちを支えて下さった多くの人たちを祝福してください。そして、アメリカでも多くの人に支えられ、多くの人を支えることができますように。不安はありますが、アメリカでも神様はきっと私たちに良いものを用意してくださっていると期待しています。今日は4人そろって、この部屋で食べる最後の夕食です。大好きなすきやきを美味しくいただきます。感謝してイエスの御名によって祈ります。アーメン。”

祈りのあとは、いつもの夕食となんら変わりはありません。
「minori。肉ばっかりはあかん。肉一切れ食べたら、糸こんにゃくとネギ食べるんやで!」
「ayumi。食べながら寝たらあかん!起きて!!」
住み慣れた部屋で、4人揃う最後の夜も、こうして普段通り、過ぎて行くのでした。Dscf0783

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2007年8月15日 (水)

大学病院勤務、仕事納め

今日、15日をもって、大学病院での勤務を終了することになりました。6年間という長きに渡り、たくさんの先生方、ナースの皆様、秘書さん達にお世話になりました。今日は、教授、秘書さん、看護師長に挨拶をして回りました。

ある秘書さんが「先生が本当にアメリカに行ってしまうような実感がわかないんだけど。」と言っていましたが、軽井沢のキャンプでも、同じ部屋になった精神科ドクターから、”出発前とは思えぬ穏やかな表情”とか言っていただきました。それは、あきらめているから?奥さんがしっかりしているから?あるいは神様にゆだねているから?
私にはわかりません・・・。でもせっかくなので、セットアップのゴタゴタも含めて留学を楽しみたいと思います!

さて、今日は勤務の後に電車で2時間かけて、実家に帰りました。南海難波駅から南海本線に乗った瞬間、551の蓬莱のお土産の匂いと汗臭さと蒸し暑さを微妙になつかしく思いながら帰ってきました。自治体(市)の財政破綻がささやかれている実家近くの駅は、まったく整備されておらず、寂れた雰囲気を醸し出しておりました。
実家はお寺の前なので、今日はお盆で大にぎわいでした。私も久しぶりにお寺に入り、近所の祖父母(故人)の仏壇に一礼して、帰ってきました。

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2007年8月14日 (火)

最終ミーティング

今日、最終のうちあわせを指導教官のM教授、I先生と行いました。私の書きかけの論文は2つ、やりはじめた研究2つについて話し合いました。私にとっての最大の課題は後継者ですが、なんとか、引き継いでもらえそうな方がひとり現れて、ほっとしました。M教授も安心したような表情でした。純粋に研究に対するあこがれを抱いたその後輩医師に「がんばれ!!」と応援したい気持ちでいっぱいです。願わくば、いろんなしがらみにとらわれること無く、その夢を実現できるような環境が整えらればと思います。

さて、M先生とI先生から「お餞別に」とiPod shuffleをいただきました。鮮やかなオレンジ色のもので、ズボンのポケットに挟むと、どこにつけているのかまったく分からないほどの軽さです。先代のiPod shffleは頸からぶらさげていましたが、アトピ−になってしまってからは敬遠していましたので、2代目のshuffle、アメリカでも活躍しそうです!
(下は、そのiPod shuffle & 最近、アメリカ行きにあたって購入した本です。サバイバル・・・は向こうでラボを持ちたい人向き。完全ガイドは少し情報が古く、「完全」と言うには大げさですが、ご家族でカリフォルニアに留学される方〜まさに私〜には良いと思います。)




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2007年8月13日 (月)

医局会でのあいさつ&飲み会

6年間も大学にいると、多くの人のお別れのあいさつを聞いてきましたが、とうとう私の番がやってきました。
もうすこし気の利いた台詞を考えていたのですが、以下のようなあいさつをしました。
*********************************************************
新生児グループのhide-tanです。この5月にようやく大学院を卒業できまして、スタンフォード大学に留学させていただくこととなりましたので、皆様に感謝とご挨拶をさせていただきたく思います。
私は大学院を1年延長させていただきましたが、おかげで満足のいく内容で論文を発表することができ、海外からも、学内からも(論文100選に選出されるなど)、高い評価を受けることができました。とくにご指導くださいましたM先生、I先生はじめ多くの先生方に感謝致します。
私の夢は新生児のHIEに対する、新たな治療法を開発することです。
その目標を達成する為には、海外の研究者と競い合うだけでなく、協力していくことも大切だと思います。ですから、今回の留学では、新生児低酸素性虚血性脳症の研究をさらに深めることと共に、私自身が国際的な視野をもった、サイエンティストに成長したいと思っています。
人手不足の折、臨床面においては新生児グループをはじめ、皆様にご迷惑をおかけしますが、この留学でこのような目的を成し遂げる為に、お励ましいただければ幸いです。
留学期間は、予定では3年となっています。また3年後に帰ってきましたら医局の発展のために頑張りたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
************************************************
新生児グループの勉強会も今日で最後となり、終わった後で、グループの先輩医師A先生と、同じ実験室でいつも相談に乗ってもらっていたS先生に豆腐料理をごちそうになりました。S先生の「そんなに気負わなくても、向こうでいろいろ経験して来るといいんだよ。」という言葉で少し肩の力が抜けたように思います。A先生、S先生、ありがとうございました。

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無駄なページ

留学先に実験ノートを持って行くわけにはいかないので、今日、当直中にせっせとコピーを取りました。

ひたすら遺伝子解析をした日々、ひたすらサブクローニングを繰り返した日々、ひたすら動物モデルを作り続けた日々、ひたすら投与実験をくりかえした日々などが呼び起こされます。ミーティングの議事録なども考えさせられることもあり、ここで「やろう」って書いてるけどやれずじまいやな〜と思うことも・・・。また、無駄になった実験が多くあるのにも気づきました。これからもいくつも無駄な実験をしていくのだと思いますが、成熟するにつれて、そんな無駄も少なくなって行くのでしょうか?それとも無駄なデータの中に真理を語るデータを見つけなければならないのでしょうか?

実験ノートを見直すと、様々な実験での苦労が思い出され、せっかく頑張ったのに論文にできなかった研究があった証拠も見いだされます。プログレスの内容も、データのまとめ方も稚拙である一方で、難しい実験にもトライしていたりして、数年前の自分が恥ずかしいような、愛おしいような(?)、尊敬するような、複雑な心境です。
実は最近は1、2年生のころのようにいちいち実験ノートに書いていませんでしたが、これからはなんでも書きまくろうと思いました。

私の人生にも無駄なページがあるのでしょうか?この留学は無駄にならないでしょうか?
天国に行って神様に会った時に自分の人生を振り返って、私が言うことは次の二つのどちらかだと思います。「神が用意して下さった人生に無駄なページなど無かった」というか「私にとってこれらの無駄なページは必要だった」というかです。
神に従って歩む人生であれば、どんな無駄もたんなる無駄にならないことを私は知っています。

”神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ8:28)"

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2007年8月12日 (日)

インパクトのある励まし方

私たちの研究グループでは毎年夏と冬に、学内外に広く声をかけて宴会をしています。今年はハモ料理でした。とてもおいしくいただき、尊敬する先輩医師たちの励ましを受け、感謝でした。J先生は、新たな治療法に向けたアツい思いを語っていただき、T先生は学会で英語で発言する私が、つねに心がけていることを書いた同窓会誌の文章に「感動した。僕もやらなあかんと思った。今日、そのことを言いたくて来た。」と言って下さり、私自身とても励まされました。

私にとって「頑張ろう!」と思うことは、「頑張れ!」と言われることでなく、「hide-tanが留学に行っている間、私は○○を頑張ろうと思う。帰って来たら○○について一緒にできることがあれば、協力してほしい。」と具体的に言われることです。そんな意味で、お二人の話は具体性がありました。そして、そういう話を聞くと、「自分は自分の守備範囲をしっかり頑張って行こう、彼らに恥ずかしくないように、がっかりさせないようにしよう」と思います。そして、私が目標を持ってトライする姿が誰かの励ましになるよう、誰かの人生にポジティブな影響を与えることができるよう、歩み続けたいと決意を新たにしました。

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2007年8月11日 (土)

宗教のこわさ=偽物への警戒?

「宗教は人々の不安を取り除くためにあるのに、かえって不安を煽り、カネを巻き上げている」

これは、今日、NOVAのVOICEクラスに入った瞬間、みんなが話していた内容でした。「スポーツカーを乗り回しているお坊さんがいるやろ。あーいうのは偽善者だと思う。」という人もいました。なるほど、自分はさておき、そのような「宗教家」にはこの世の富とは無縁のものであってほしいという思いがあるのですね。人の魂、心を救うのは本来ボランティアであるはず、だから良い暮らし向きなどしてはいけない・・・という理論なのです。それは宗教という得体の知れないものにたいする偏見あるいは恐怖心と自分では叶わない理想(無償で奉仕する人生)を宗教家という職業に求めたいという気持ちの表れなのでしょう。宗教にたいする批判の中に、不安を取り除いてほしいとか、偽善ではなく、本当の善を施す人に出会いたいという、人の「渇望」を見たような気がしました。

私は、その点では「潤っている」クリスチャンですが、一信徒の意見としては、牧師の生活は慎ましく・・・などとは思っていません。ただ、特に”まっとうな教会”ほど、献金を無理強いしないので、牧師先生の生活が年齢相応の家計収入に到達していないような気がします。教会の勢力の伸び方によっては、牧師の給与を検討すべきで、牧会も含めた働きが評価されれば給与をあげるべきだと思います。でも”まっとうな教会”ほど、新しく来た人にはなるべく献金させないので、教会の人数が増えても会計に反映されるのはしばらくしてからです。教会とお金・・・このテーマはブログの1頁では語れませんので、ここまでにします。

ところで、キリストに対する信仰を批判する人の多くは聖書のことを知らずに批判している場合が多いようです。つい最近まで、私は聖書の真偽を確かめることは自分の信仰を揺るがすことになる、「ダ・ヴィンチ・コード」も観てはいけないと思っていましたが、最近になって、聖書の成り立ちを批判する「ダ・ヴィンチ・コード」の内容自体がでっち上げであることを学ぶにつれ、聖書に書かれていることが本当に本当であることがわかりました。先日のキャンプで知り合ったナースも含めて、聖書の嘘を暴こうとした人が、聖書の真実を否定できなくなったという話をよく聞きます。だから、最近は神様から次の様に語られているような気がしています。

「私の書物を調べてみよ。そこに私が書いたことに嘘があるか、本当に信用に値しないかをよく調べてみよ。」

論文の著者も研究内容に自身があれば、どんなに批判的な読み方をされても動じないように、聖書を書かれた神も、私たちがどんなに聖書を批判的に読んだところで動じることがないのだと思います。

”私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼にはご自分を否むことができないからである。(新約聖書 Ⅱテモテ2:13)”

*下は私が通っている教会の初代牧師の書かれた小冊子です。



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2007年8月 9日 (木)

Moving sale! Moving Sale!!

ただいまSJAのメーリングリストでは、ムービングセールの案内が盛んに行われています。やはり、車が目当てで注意して見て、少しでも興味があればメールを出すようにしていますが、なかなか条件の価格、タイプ(カローラのようなコンパクトな車で経済的に走ってくれる車と、燃費は少し食っても、ハイウェイを家族を乗せてもストレス無く走り続ける車との間で揺れていますが)、受け渡し時期に合う車が見つかりません。
私も「商談」は、何度か試みていますが、実物を見るまで何とも言えないこともあり、「それじゃまた後ほど・・・」で終わったり、現地にいる別の人に売約がついたりしています。

引っ越しするだけで100万円の出費(航空運賃の50万円+海外への荷物20万円弱+国内での引っ越し10万円弱+αいろいろ)をしてしまう渡米組の私たちとしては、なんとか、いいものを安く買ってセットアップ費用を安くあげたいという思いがある一方、帰国する人たちの、高く買ってもらい日本への引っ越し代金に当てたいという気持ちも理解できます。だって、明日は我が身ですから!! また、帰国組の方達も渡米時の苦労を知っているわけですから、日本人にはディスカウントしてあげたいという気持ちはあるでしょう。

そんな感じで、ムービングセールでは、助け合い精神のもとで、相手を思いやる気持ちと自分の必要を満たしたい気持ちとが葛藤しながら、相手の方とやりとりすることになります。でも、人間関係って言ってみれば、結局はそんなものですね。そんな人間同士のやりとりが体験できるフリーマーケットに人々が集い、出品する人がいるのもうなづけるような気がします。


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2007年8月 8日 (水)

信仰的潜水艦生活

今日はEMF医科系聖研合同(注:EMFとは福音主義医療関係者協議会、医科系聖研とは医療関係の学生が中心となってやる聖書研究会)サマーキャンプ(以下、EMFキャンプ)の2日目で分科会がありました。私は「信仰的潜水艦生活の診断、予防、治療」についての分科会を担当しました。信仰的潜水艦生活とは、特に就職したての若いクリスチャンが、就職や転職を機に多忙を極め、それまで通っていた教会の礼拝などから離れがちになり、クリスチャンの友人との関係、ひいては神との関係が疎遠になってしまうことを言います。この現象は特に医療関係に就職したクリスチャンに多く、昔から問題になっていたことですが、一昨年のEMFキャンプで概念が提唱され、昨年は予防策が述べられました。そして、今年、私ともう一人の同年代のナースの方が自分の潜水艦生活を振り返り、どういう状況で、そのようになったか、どのようにして浮上したかを語りました。私はスライドで症例報告と考察のような形式でプレゼンを行いました。
私からのTake Home Messageは以下の3点。

1:神は本当の神であり、天地万物を創造した全知全能の神である。自分が自分の人生の神であるかのようにふるまい、神を自己実現のために利用してはならない。
2:聖書に書かれていることは真実である。イエスキリストの生涯も、十字架も、復活も、神話や伝説ではなく、本当に起きた事実である。だから、神が私たちの為に身代わりとなって下さった無限大の愛も単なる物語ではなく、真実(True)であり本物(Real)である。
3:神はあなたに弱いあなたに失望したり、怒ったり、愛想を尽かしたりすることがない。神様との関係が疎遠になったからといって自分を裁いたりせず、安心して神に祈ればよい。

これから社会に出ようとしている医学生や看護学生、若いドクターやナースが参加してくださり、個人的な経験を分かち合ったり、一緒に考えたり、祈りあったりして、クリスチャンどうし励ましあう大切さも確認し、会を終えました。私は明日から勤務があるので、分科会のあと、すぐに大阪に戻りましたが、このキャンプはあと2日あります。引き続くプログラムを神様が祝福されるようにお祈りしたいと思います。Dscf0759Dscf0756_2

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2007年8月 7日 (火)

初めての軽井沢

今日は生まれてはじめて軽井沢に行きました。しかも、私とひとまわりも違う3人の女性たちとともに・・・。
楽しいはずの4人の汽車旅行(あえておっさん表現)ですが、話題のつきない彼女たちの前で、月曜日当直が明けて、今朝も3時間睡眠で起きないといけなかった私はうつらうつら・・・。(車じゃなくてよかった!)
新幹線を乗り継いでついた軽井沢はさわやかに涼しい風が心地よく、宿舎の環境もよく、合流した若者達(および一部の年配の人たち)と楽しく過ごしました。
さて、なぜ私はこんなしんどい思いをして、忙しいこの時期に、しかも女性達と一緒に、ここまでやってきたのでしょうか?理由は明日のブログをご覧下さい。
(写真:宿泊施設の部屋の窓から、そしてテラスから見た風景。緑がまばゆい軽井沢でした。)
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2007年8月 6日 (月)

銀行のセットアップなど

当直明けで、午前中で仕事は切り上げ、大阪市内のCITI BANKでアメリカ専用の別口座の開設、冬眠口座の復旧、ドル定期預金への変換、住所変更届け、トラベラーズチェックの購入をしました。ついでにMTUFJ銀行からそれなりの額をCITIに移しました。これらもドルに変換して、アメリカ専用口座に入れ直しておけば、向こうで普通にドルで引き出せます。円預金からもドルで引き出せますが、その都度為替手数料を採られますので・・・。

そのあと、お茶をしながらアパートの書類を確認すると不備が判明、郵便局によることはできず、minoriの教科書をもらい、少し買い物をして、夕食を摂って帰宅。アパートの書類の再調整と明日からのサマーキャンプの準備などで忙しい夜でした。

他、詳しい出来事は妻nori-tanのブログでどうぞ。

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2007年8月 5日 (日)

教会と私のイロンな事情

先日のブログで紹介した吹田聖書福音教会での30代前後の男性の集まり、ヤングメンズミーティングを今日開くことができました。今回は上記のタイトルで、私の事情を振り返りつつ教会の事情を知ること、教会に対して、どのように関わるべきかなど話し合いました。参加者は17名で、ゲストのOさんが自分の体験と、教会の中のいろんな人から聞いた意見を紹介してくださいました。以下は私が作った今日の資料の抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ヤングメンズミーティング 2007 Part.2
教会と私のイロンな事情〜教会の中における私の信仰〜

日時:8/5(日)14:00~16:00  
対象:20~30代中心の青年壮年男子(既婚、未婚は問いません。)
ゲスト:Oさん

『それは、からだの中に分裂がなく、各器官が互いにいたわり合うためです。もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。(コリント12:25〜27)』

「イロンな」はお気づきのとおり「色んな」と「異論な」をかけています。
私には私をとりまくいろいろな事情があります。それは、きわめて霊的な信仰のことであったり、家族や友人に関することであったり、仕事のことであったり、またまた教会との関わりであったりするかもしれません。

一方で、教会は、その建物と牧師と一部の役員の方々を指すものではなく、そのようなイロンな事情をもった人々の集まりです。

吹田聖書教会には、どのような人々がどのような事情を抱えながら集まっているのでしょうか?いろいろな年代別の集まり、奉仕グループ、役員、小グループがありますが、それぞれ、どのような問題を抱え、また経済を含めた教会の実際的な運営に関して問題はないのでしょうか?

神様はなぜ、今このようにして吹田聖書福音教会の群れに私を加えて下さっているのでしょうか?
教会のイロンな事情は、私の事情と関係はあるのでしょうか?
もしかして、教会のイロンな事情は、私の事情かもしれないし、私の事情は教会の事情かもしれません。教会の痛みに私が関わろうとしたときに、私の痛みが癒されるという可能性はないでしょうか?

私は教会の一部であり、教会の痛みは私の痛みであること、私の痛みは教会の痛みであることを、神様への信仰をもって宣言し、共に歩むためにヤングメンズの私(たち)がまず知っておくべきことはなんでしょうか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回で、教会でこのミーティングのお世話をさせていただくのは最後となりました。礼拝も残すところあと2回。
とても寂しいような気がします。初代牧師の故・高木慶太先生、今のお二人の牧師先生、壮年会のみなさん、医療関係のグループのみなさん、壮年クワイアーのみなさん、子ども達の教会学校の先生、妻を励ましてくれた育児グループの奥さん方・・・本当にお世話になりました。

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2007年8月 4日 (土)

同期の壮行会

今日は小児科の医局の同期メンバーで、私の壮行会兼、Dr.Sの婚約者お披露目会がありました。

同期は、新生児専門医、市中病院勤務医、開業医、麻酔科医、主婦、研究者、フリーター(?)など、小児科医といえども、現在置かれている状況は様々です。このメンバーで留学は私が3人目です。女性や家庭持ちが多いこともあり、話題は子どものことや妊娠のことですが、小児科医という職業上、そんな話題でも大丈夫な私は、ちょっと異色なのかもしれません。私の同期は、集まっても仕事の話はあまりしませんので、奥様方も子ども達も参加しやすいアットホームな同窓会です。でも今日は、花火大会の混雑を避ける為と11月にDr.Sの結婚式で集まることもあり、とくにお子さん連れのメンバーは早々に引き上げてしまいました。

3年後、みんなどんな風になっているかを楽しみにしながら、海の向こうで同期のみんなの活躍を応援したいと思っています。

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2007年8月 3日 (金)

入居アパート決定!

本日、Stanford West Apartmentsから連絡があり、2 Bed Roomが空いて、8月14日以降の入居ができるとの連絡がありました!!ラボの皆様も心配してくれて、あちこち見に行ってくれたりしていましたが、(感謝!) これで、セットアップの半分くらいの労力は省けたのではないかと思います。子どもの学校も申請できるし、追加の荷物も送れますし、何より、ホテル滞在の出費が無くて済みます。(それでも、着いた当日のセットアップは子ども達もしんどいので1泊くらいはしようかと考えていますが・・・。) 家賃は他と変わらず高いのですが、Stanford大学が運営していますので安心ですし(ホテルのフロントのような事務所も敷地内にあります。4月に訪れたときは「ここってポスドクみたいな貧乏人が住んでもよいのでしょうか?」と尋ねてしまいました。)、それなりのオマケ(ジム、バーベキューサイト、公園、プールなど)もありますし、1年以上住めばディスカウントの可能性もあるようです。

とりあえず、住むところが事前に決まって、精神的にはさらに楽になりました。あとは車選びですが、これに関しては3年だけの買い物なので、妻が私のわがままを聞いてくれることになりました。「SUVでも、なんでもいいよ。せっかくアメリカに行くんだから、好きなんにし〜。ほとんど私が運転するけど。」というので、インターネットで売りに出ている車の写真を妻に見せると、”この色はあかん”。

・・・・どうやら、”私(妻)が気に入る範囲で、好きなんにし〜。”という意味みたいです。
ま、私も妻が嫌がる車を買いたいとは思わないので、ちょっとは口をはさんで欲しいので、それはそれでいいのです。
(写真:Stanford West Apartmentsの一部)
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2007年8月 2日 (木)

Welcome Mail

今日、留学先のラボから2通メールが入っていました。ひとつはラボメンバーから、もう一つはラボに出入りしている学生からでした。アパートの部屋が決まっていないことを心配してのメールで、いろんな情報と、私がどんなところを探しているのかを問う内容でした。ありがたいです。

ラボのメンバーはアメリカ、スウェーデン、中国と様々なナショナリティが混在していますが、人数も7〜8人で、アットホームな雰囲気なので、とてもいい感じです。これまでボスとは4ヶ月で28回ほどメールをやりとりしていますが、今そのボスは夏休みでヨーロッパ旅行中。留守中の事務的な連絡はラボメンバーにさせてもらうことになっています。

私にとって、1年契約で毎年評価が下されて、契約を更新するというシステムは初めてで、昨日のブログで書いたような経験もあって、不安もあるのですが、恵まれた環境は与えられているようですので、とにかく自分なりに頑張って、見る目のあるボスに「みこみがあるかどうか」を評価してもらいつつ、アドバイスをもらいたく思っています。

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2007年8月 1日 (水)

論文のインパクト

論文にはインパクトファクター(IF)というものがあって、それは引用される回数を反映するもので、科学に対するインパクトを示すものですが、ときに論文というのはそれを書いた著者の人生にインパクトを与えます。

「Dr.Asaのニッポンのバイオ研究者海外ラボをゆく」という本には、サイエンスに掲載された論文が人生を変えたと書いていますが、一本の論文で救われたり、出せなかった為に不利な立場になったりするのが研究者としての緊張感が生まれるところです。

私も論文が出るまでは、大学院の学年が進むに連れて、『論文が出ていない院生なんて、人間以下!』と思われているような気がして(なにより自分自身がそう思えて)なりませんでした。久しぶりに浪人生のころに戻ったような気分でした。このまま論文なんか出ずに気が狂って自殺などしてしまうのではないか・・・事故死か何かにあえば、「彼は頑張っていた。」と許してもらえるだろうか。とりあえず、データだけは優秀な後輩に置いておこうか・・・研究グループに業績がないのも自分のせいだし、自分が教授だったらこんな院生やめさせたりしないだろうか・・・それなら、いっそのこと、やめようか・・・。など、本気で考えたものです。迷いが無くなってきたのは、あこがれを捨てきれずに提出した雑誌から、厳しいコメントとともに褒め言葉をいただいてからです。こんな厳しいコメントに答えるのは無理!と思いながらも、指導医のM先生や先輩のI先生の支えもあって、再提出できそうという段階に入ったときは、あと1年かかってもこの雑誌に載せてもらえるように頑張るぞ!!!と思うようになり、その気合いが伝わったのか、すんなり掲載となったのでした。

一本の論文(実際は同時にもう一つ掲載が決まり2本)が、精神的などん底から、私を引き上げてくれました。この分野で日本の小児科からこのレベルの雑誌に掲載されるのは初めてであることに気づき、嬉しさとともに気を引き締めないとと思いましたが、留学のためにコンタクトをとった二つのラボから良い返事をもらい、他の2名の尊敬する研究者からもお誘いを受け、その分野の権威のDr. Sからも、「この分野にどんどん入って来なさい」と自分が主催する研究会への演題登録を依頼され、畏れ多いと思っていたある教授からも「ここで、一緒にやらないか」と言っていただき、あげくの果てには、教室が始まって以来の論文100選への選出という具合に予想をはるかに超える影響がありました。私にとって、人生を変えた論文のひとつになることは間違いないです。




Dr.Asaのニッポンのバイオ研究者海外ラボをゆく―アメリカで研究していこう!ラボを持とう!


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著者:浅原 孝之

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