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2008年1月19日 (土)

板挟みのプレイバック

ポスドクの中でもただ一人、私にはmasterの院生chrisという「子分」がついています。

子分といっても、指導しているというよりは一緒に考えながら実験をしている感じで、毎日エキサイティングに新しいことをどんどん学んでいるというわけでもなく、しかも実験の方針を決定するときには私の意見が優先されることが多いので、ちょっと可哀想に思うことがあります。

おまけに研究の予定は私が立てるので、彼は毎週、それにあわせて動く必要があるわけで、自分のテーマを持ち、自律的に動いているPhDの院生と比べても少しストレスがあるかもしれません。逆に私から見ると、このテーマにめちゃくちゃ思い入れがあったりするわけではないので、彼のためにと思い組んだ実験であっても、平日の日中以外の実験予定を告げると大抵は断られるためにますます忙しくなっている感じです。

臨床でいうと、病棟が忙しくて手の回らないところに重症患者さんの搬送依頼があって、研修医が頑張ってくれることと研修医のトレーニングのためにと思って無理して引き受けたところ、「僕、この科じゃないし、今日は飲みに行く予定がありまして」とサクッと帰ってしまうローテーター研修医の背中を見つつ、頑張る指導医のような忙しさをイメージされると医療関係の方にはわかるやすいかもしれません。愚痴っぽくてすみません・・・。

またボスは、実験の提案を私ではなくchrisに直接言うことも多いので、そんなときに私とボスの意見が違って板挟みになっていると気の毒に思う事もあります。そのような場合はなるべく私がボスに確認に行って板挟みを解除するようにしているのですが、私も院生時代に複数の上司の意見が違って困ったこともありました。(私の場合は、最終的に自分のプロジェクトにより思い責任を負ってくださっている上司の意見を尊重しようと決めていたのでよかったのですが)

院生のみなさん!
上の意見が食い違った場合は食い違ったもの同士で解決してもらいましょう。自分でfixしようとすると板挟みがますますキツくなり息詰ります。ただし自分なりの意見はしっかり伝えましょう。

院生を指導される方々!
自分と他の指導教官の意見の違いがあるときは自分達で解決してあげましょう。院生には意見の相違について自分自身の考えを述べさせて、できるだけ尊重してあげましょう。

とか、間違っているかもしれないのにエラそうにいってすみません・・・。

って、今日は謝ってばかりのブログで、これまたスミマセン。

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