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2008年1月 8日 (火)

フェローシップ申請で気付いたこと

長い長いクリスマス休暇からあけた院生たちが戻り、今日、やっとフルメンバーが揃いました。

今日は、朝からポスドクのフェローシップの申請のための書類を揃え、フェローシップ担当オフィスに届けに行ってきました。とりあえずは、ほっとしました。

午後は実験と申請書類の参考文献の整理を行い、夜、7時ごろから電子申請のPDFファイルを作成していきました。合計40枚。今回のフェローシップは、書類が大変だった分、いろいろタメになりました。

<プラスになった点>
1:過去の研究内容の整理と、今やっている実験の意味付け、そして今後2年間でなすべき目標を設定できた。
2:自分のキャリアゴールを考えるきっかけになった。そして、なんとなく自分がこうなりたいことと、ボスが私に期待していることとのギャップも・・・。
3:アメリカにおける研究資金調達の典型的な方法(フェローシップ=給与助成と言っても、今回の書類はボスが書くグラント=研究助成とかなりオーバーラップしていました)を練習出来た。
4:自分達の研究の背景を知らない人達に、バックグラウンドからはじまり、自分達の研究の重要性を訴える文章の練習ができた。

<思わぬ副産物>
1:ボスがこのポスドクのトレーニングで私にどのような達成目標を掲げているのか。
2:ラボの研究資金と今いるポスドクの給料の出所。
3:ボスが私の研究に置いているウエイト(%Effort)。
4:ボスの正確なミドルネーム。(今頃!)
5:しっかりした推薦状とはどんなものかがわかった。

申請には、ラボにはどんな人間がおり、どんな機械がどこに設置されており、どのような部屋があり、動物はどこでどのように扱うのか、コンピュータはどれくらいあるのか、などこと細かく書いて行く必要がありました。確かに、効果的な研究資金の提供ということを思うと、このような詳しい説明もいたしかた無いのかもしれません。

これらをレビューする人は米国における研究状況が手に取るようにわかるのではないかと思うくらいです。

もしかして、グラントやフェローシップなどの申請のこういったデータを集めると、アメリカの研究環境勢力図をマッピングするために役立っているのかもしれません。・・・そう考えると、”アンケートに答えてハワイに行こう!”みみたいな企業のキャンペーンにも似ているような気もします。

寝不足が影響したのか、陳腐な結論に至ってしまいました・・・。


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