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2008年6月10日 (火)

パリ観光2日目:ノートルダム寺院など

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パリ観光の二日目は、サクレ•クール寺院を観に行きました。外観も荘厳な感じですが、内部もかなり装飾などが凝っていました。ドームからステンドグラスを介して差し込んでくる光は天国からの光をイメージさせるようなものではないかと思いました。ところで、ウィキペディアではここを「教会」ではなく、「寺院」としていますが、聖母マリア像や聖人像などを祭り、その前にお賽銭箱を置いてあるのを見ると、仏教寺院とあまりかわらない印象があり、まさに「寺院」というのが正しいかもと思いました。11054

そのあとテルトル市場(写真)を訪れ、カフェの前で画家の皆さんの似顔絵を描いているという「これぞパリ」みたいな雰囲気を味わいました。ピカソが昔泊まっていた安アパートの近くにある小さなパン屋さんで店員のお姉さんの前で小銭と格闘しながらランチにするパンを買いました。チーズとブロッコリとサーモンが入ったデニッシュタルトが美味でした。
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そのあとはコンシェルジュリーとよばれる昔の牢獄を観に行きました。牢獄といえどももともとは王宮として建てられ、その後、議会場となり、裁判所兼牢獄となったようです。マリーアントワネットもギロチン刑にかけられるまでの2ヶ月半をここで過ごしたそうです。処刑されたのは私の今の年齢の37歳だったこともあり、ここでどのように人生を振り返っていたのだろうかと彼女がもっていたとされる十字架や最後の水を飲んだとされるピッチャーをみて考えてしまいました。
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このコンシェルジュリーから最高裁判所を挟んで、サント•シャペルがあります。ここはルイ9世によって建てられた会堂で、キリストの荊冠が納められていたそうです(革命のときに紛失)。ここはステンドグラスに囲まれた聖堂で、他の大聖堂とはちょっと違った趣がありました。
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そして、同じシテ島にあるノートルダム寺院にも足を伸ばしました。ここもゴシック建築の最高峰と呼ばれるだけあって荘厳でした。ただ、サクレ・クール寺院とは違い、修学旅行生や観光客ががやがやとうるさく落ち着きませんでした。
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そして最後は予定通り、ルーブル美術館をゆっくり(といっても数時間ですが)観て回ることにしました。11236フランス革命を導く自由の女神の絵や、モナリザや、11188
ミロのヴィーナス11256
サモトラケのニケ11234などの有名な作品が並ぶ中、光の魔術師レンブラントの「エマオの晩餐」(写真)がなんとも自然な感じで気に入りました。
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ナポレオン3世の居室もこれでもかーというほどの豪華さで驚きました。ヴェルサイユ宮殿に行った方はもっと驚かれたのではないかと思いますが、こちらはいつか妻と旅行に来たときのためにとっておこうと思います。
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今日は、いろいろ見て回り楽しかったですが、その分、ちょっと疲れました。

パリの2日間観光は、学会での興奮を冷めさせるほどの長居でもなく、そこそこ名所を見て回り納得出来てよかったです。学会には、1週間ほど観光したあとで学会に参加しているご夫婦もおられましたが、「旅の疲れをここで癒している、旅の余韻にひたりながらゆったりとサイエンスの話に花開かせ、今からカナダに帰る」と言っておられました。賢い方法ですが、私には学会前に遊びまくる余裕が出てくるにはまだまだ修行が必要です。

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