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2009年1月16日 (金)

iPS細胞 山中伸弥氏セミナー

今日は、マウスおよびヒトの細胞から再生医療に応用出来る可能性のある多能性細胞iPS細胞の作成方法を樹立した山中伸弥氏がスタンフォードに来られて、講演をされました。

研究の目的は、”ヒトの体細胞から多能性細胞を誘導する”というきわめてシンプル(だけど大きい!)な目標で、行った方法も、この分野の素人の私でもよく理解出来るシンプルなアプローチでした。でも、ひとつ言えることは、山中グループは、現時点でわかっている事実をしっかり把握し、その知見に基づいて目標に最も早く到達できる計画を立て、着実に粘り強く実験を行ったということです。そして、科学的事実を客観的に謙虚にとらえる姿勢にも学ばされました。

大きな業績をあげられた山中氏ですが、iPS細胞の誘導率の低さの問題や副作用の問題など、まさに薗名のとおり?山中グループの研究は、まだ大きな山の中腹であるということも示されました。しかし、頂は見えているし、登り詰めることができるはずだという信念も伺えました。
その講演からは、なにか、大きな目標に到達するためにするべき当たり前のことを確認させられたような気がしました。

目標を見上げる
目標に至る道を定める
道筋と目標をしっかりみながら歩みつづける

・・・なんだか私はまだ道を決めかねているような気がします。


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