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2009年3月 2日 (月)

暗闇を歩むクリスチャン (1ヨハネ1章5-7節)

私が通うPeninsula Bible Churchの創立者である故Ray Stedman先生は、その昔、このようなメッセージを語られていました。(私の勝手な脚色も含みます。オリジナルは、こちら。)

聖書箇所 (1ヨハネ1章5-7節) 「神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。 もし私たちが、神と交わりがあると言っていながら、しかもやみの中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであって、真理を行なってはいません。 しかし、もし神が光の中におられるように、私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。」

<<神と交わりがあるといいながら暗闇を歩んでいるというクリスチャンとは、隠れて罪を行っているクリスチャンということよりもむしろ、自分の罪を隠しながらあたかも正しいもののような顔をして”クリスチャンらしい顔”を繕っている人のことです。光の中を歩むとは正しい行いを完璧に行うということでなく、自分の罪深さを神の前に人の前に告白し、神の光に照らされて、弱いところ、傷つけるところを癒されながら歩むクリスチャンのことです。兄弟たち、姉妹たち。自分の罪を隠し暗闇を歩んで、”クリスチャンらしい顔”をすることは、神を嘘つき呼ばわりするものです。そんなことがあってはなりません。私たちは神の前に自分の弱さを認め、罪を告白しながら、癒され、きよめられながら歩もうではありませんか!>>

クリスチャンの集まりに来ると私は、クリスチャンらしく振る舞いたい、クリスチャンらしくない行為をしていることを隠しておきたいという誘惑にかられます。

私は、日曜日の朝に目覚めて教会に行くまでのあいだにやってしまうクリスチャンらしくないことがこれだけあります。

1:目覚めとともに「今日の日曜礼拝を祝福して下さい」と祈りながら、聖書を開くことよりも、朝食を摂ることを優先してしまう。
2:「教会への行き帰りの道中、ともにいて下さり、お守り下さい」と祈りながら、rvcar車を運転していて、いらつくことがあれば”早く行けや!”などと暴言を吐いてしまう。angry
3:交差点でジョギングをする人たちをやり過ごす時に、男性よりも女性の方に必要以上の注意を向けてしまう。run
4:教会に着いて、「私のもてるすべてのものはあなたのもの。神様、私のすべてをもって、あなたに礼拝を捧げます。」confidentと祈りながら「あー。献金のためのチェックを用意していなかった」dollarと、あわてて財布から現金をかき集める(アメリカはカード社会なので現金はあまり持ち歩かないのです)。moneybag

もし、自分がこのように歩んでいるということを隠さず、神の前に人の前に認めるのであれば、このようなことも無くなるはずです。上記のようなことも書いてみてはじめて自覚したことで、普段は”自然に”隠しています。そしてそのことに自分ですら気付いていないのです。

こうやって考えると、クリスチャンをしていると二通りのクリスチャンに成長していくことがわかります。一つは、自分のクリスチャンらしくない行為を自分にも気付かれないほどにうまく隠せるようになる暗闇クリスチャン。もうひとつは、常に神様の存在を意識し、自分が祈った祈りが聞かれると信じて、そのように歩むクリスチャン。そのようなクリスチャンは、自分が神様の前に正しくないことをしているときに敏感に感じ取り、すぐに神様にゆるしを乞い、神との交わりを絶やさない光の中を歩むクリスチャン。

こんなことを書くと、本当にクリスチャンとは窮屈な生き方だと思われるかもしれません。
でも、本当に神の愛がわかり、クリスチャンになると、そのような光の中を歩む者になりたいという強い願望が芽生えるものなのです。しかし、たとえ神の前に正しくないことをしてしまっても、神の前にそれを告白し、悔い改めるのであればその罪は何度でもゆるされることをいつしか信じなくなり、罪がわかっても心の押し入れの奥へと暗闇へと押しやってしまうようになるのです。

しかし、神の愛とあわれみは尽きること無く、たとえ私たちが暗闇クリスチャンであったとしても、いつでも光の中を歩むクリスチャンへと変えて下さるのです。神はあわれみ深く、私たちが本当になりたいと思っている自分へと変えて下さいます!

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