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2009年7月12日 (日)

アメリカ初代大統領ゆかりの地

長い旅の最終日の今日。

アメリカ人の心のふるさと(と勝手に私が思っている)Mount Vernonにやってきました。
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ここは、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンが育ち、管理し、そして息を引き取った家があります。

ここに来るのはなんと、3回目です。はじめは日本から周産期医療の先生方とのツアーに紛れ込んで。
2回目は別の学会で来たときに同行した妻を連れて。そして今回は家族で。
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前回来たときには建設中だった博物館もビジターセンターもすっかり充実し、ついでにフードコートまで出来ていました。はじめに映画を見て、1時間程並んで邸宅に入りました。そこでの説明は、各部屋にガイドが立って説明してくれていました。撮影は禁止。部屋に入るのも禁止ですが、唯一触りまくってもいいものがあります。それは階段の手すり。

きれいにカーブした木製のてすりですが、ここをジョージ・ワシントンだけでなく、たとえばトーマス・ジェファーソン(3代大統領)やジョン・アダムス(2代大統領)と言ったアメリカ建国に関わった人たちも招かれたときに手をかけてであろう手すりなのです。ちなみにジョン・アダムスはトーマス・ジェファーソンとまったく同じ日、しかも独立記念日の日に亡くなったそうですが、亡くなる前の最後の言葉が(2,3時間前に亡くなった)「トーマス・ジェファーソン・・・」だったそうです。『一緒に天国に行こう』と迎えに来たのでしょうか、不思議な話です。
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さて、次に厳粛な気持ちになるのは,ジョージ・ワシントンがまさにその上で息を引き取ったベッドです。喉頭蓋炎になった彼は、ひたすら瀉血をする友人であり医師でもあった James Craikに感謝の言葉を述べて亡くなったそうです。

最後には、基本的にゲストでさえも入ることがゆるされなかった大統領の書斎。彼はここで大統領としての執務を行ったり(当時ホワイトハウスはなかった)、いろいろな人に手紙を書いたりしたそうです。

神に従い、人々のために尽くし、自分に権力を求めるのでなく,自由と平和の国を築こうとした偉大な信仰の先輩が実際に住んだ家。その家族の息づかいまでもがよみがえってくるような屋敷なのです。

今回は博物館で、ゆっくりと彼の人生を辿り、不思議な気持ちになってこの旅は終わりました。

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