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2009年7月 4日 (土)

一生の宝もの・・・かもしれない

と思えるような貴重な経験をしました。
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学会の最終日である今日、新生児脳虚血のセッションで、この分野のパイオニア的存在であり、現在もこの分野の研究をリードしているV教授とともに座長を務めさせてもらったのです。

国内の学会でもしたことのない座長を、こんな偉大な先生といっしょにさせてもらえるとは、このうえない光栄です。セッションの始まる前に、何名かの発表者と挨拶をかわし、緊張している若い研究者には、

「なにか質問してほしいことある?」
「じゃあ、抄録を読んで、ここの説明をしてほしいと思ったので、用意しておいてください」

とか、偉そうに裏工作をしたりしました。
(ところがどっこい、この研究者、めちゃくちゃプレゼンがうまくて脱帽でした。)

セッションは6演題だったので、最初の前半を私が担当し、後半をV教授が担当して閉めてもらうことになりました。私は、演者と演題の紹介や、フロアからの質問がない場合に備えての質問の用意で精一杯だったので、タイムキーパーはもっぱらV教授におまかせでした・・・。

こういったV教授に「おんぶに抱っこ」の状態で、なんとか役目を果たし終えました。

そのあと、これが縁で、このセッションに参加してくれていたT教授とも知り合いになり、新しい動物モデルのことなどを熱く語り合ったりもして、この学会は終わりました。

全体を通して思ったのは、成人領域の研究の方が進んでいたと思っていた距離が小児科領域の追い上げで縮まったのではないかということでした。同じ分野の研究が進んでいることを頼もしく思う一方で、少し焦りも覚えた学会でした。

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