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2009年9月28日 (月)

日曜礼拝シリーズ:信仰は何を変えるか?

私たちが通うPeninsula Bible Churchでは、日曜礼拝で旧約聖書のエレミヤ書というところをシリーズで学んでいます。

(予備知識)
エレミヤというのは、神の言葉を人々に伝える役目を果たす預言者の名前です。
彼が登場したのは、ユダヤ民族がバビロン捕囚に連れて行かれる少し前でした。
彼は、ユダヤ人が神への不従順によって、神が警告されていたようにバビロニア帝国によって国を滅ぼされ、捕囚とされるという預言をしなければならなかったのでした。

(日曜礼拝メッセージ要約)
”時代は変わっても、ちっとも変わらないのは人間だよ”
これは、ある映画のセリフですが、たしかに自分も、こうなりたいと思う自分になれないし、配偶者や自分の子どもたちも、いっこうに変わることがないと嘆いたりしたことはないでしょうか?

さて、今日は涙の預言者エレミヤの預言の中でも、比較的ポピュラーな記述があるところを読んでみたいと思います。

聖書箇所:エレミヤ書31章31-34節

見よ。その日が来る。―主の御告げ。―その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。
その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って、エジプトの国から連れ出した日に、彼らと結んだ契約のようではない。わたしは彼らの主であったのに、彼らはわたしの契約を破ってしまった。―主の御告げ。―
彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。―主の御告げ。―わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
そのようにして、人々はもはや、『主を知れ。』と言って、おのおの互いに教えない。それは、彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るからだ。―主の御告げ。―わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。」

この箇所の主題は、”新しい契約”です。
それでは旧い契約とは何でしょうか?それは、”彼らの先祖の手を握って、エジプトの国から連れ出した日に、彼らと結んだ契約”とあるように、その契約の内容は申命記26章17-19節に書かれてある出エジプトを指揮したユダヤ人の指導者モーセを通じて与えられたことばです。

”きょう、あなたは、主(=ヤハウェ)があなたの神であり、あなたは、主の道に歩み、主のおきてと、命令と、定めとを守り、御声に聞き従うと断言した。 きょう、主(=ヤハウェ)は、こう明言された。あなたは主の宝の民であり、あなたが主の命令を守るなら、 主は、賛美と名声と栄光とを与えて、あなたを主が作られた全ての国々の上に高くあげる。そして、約束の通り、あなたは、あなたの神、主の聖なる民となる。”(申命記26章17-19節)

神は、ここで婚姻関係のように、”わたしはあなたの神であり、あなたは私の民である”といったユダヤの民との一対一の契約関係を結んでいます。しかし、民は神に対して、不従順になることで、この契約を破り続けたのです。800年前にすでに、この契約を破ったらどうなるかは預言されていました。
その預言が現実になったのがバビロン捕囚だったのです。

しかし、あわれみ深い神は、「契約をやぶった。すべてが終わりだ。」とは言わず、
「あなたがたは契約を破った。だから私との関係を取り入戻すための新しい契約を与えよう」とセカンドチャンスをお与え下さったのです。

神は、何度も裏切り続ける妻を忍耐を持って待つ夫のように、なんども契約を与えるようなお方なのです。

旧い契約では、神は石板に律法を書き記しました。しかし、民の心が石のように固くなり、神に逆らい続けたのです。ここでは、それを心の板に書き記すとあります。あなたの心から罪の心を取り除き、そこに律法を書き記してくださると神は言われるのです。

”肉によって無力になったため、律法にはできなくなっていることを、神はしてくださいました。神はご自分の御子を、罪のために、罪深い肉と同じような形でお遣わしになり、肉において罪を処罰されたのです。(ローマ8:3)”

”肉にある者は、神を喜ばせることができません。
けれども、もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるのなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊の中にいるのです。キリストの御霊を持たない人は、キリストの者ではありません。(ローマ8:8-9)”

私たちは、子ども達に「ありがとう」を言わせることはできても、感謝に満ちた心を育ませるのは難しいものです。しかし、私たちの親である神は、私たちの心を変えることがお出来になるのです。

さて、当時のイスラエルは、北のユダ王国と南のイスラエル王国に分断されていました。
南北で敵対し合っていたのです。とくに南は、北が先に滅ぼされたことで、自分たちこそ神に選ばれた国だと言う優越感に浸っていたのです。しかし、神は、この南にも裁きをくだされ、そして、この破られた旧い契約のあとに、新しい契約をユダ王国にも、イスラエル王国にも新しい契約を用意され、彼らをひとつにしたのです。私たちには、和解が必要なのです。

歴史を見ても、人々が集まるところには分断が生じるには明らかです。
この世界は、分裂と敵対だらけです。しかし、神がおこされる人々は、ゆるしを土台として結びつき合うのです。ゆるしあうことは難しいのです。しかし、私たちにはゆるしが必要です。

『わたしはあなたの神となり、あなたはわたしの民となる。』

これが、神があなたに与えられる新しい契約です。
あなたは神を信じていますか?その神はあなたによくしてくださるお方ですか?
私たち人間というものは、神のことを喜んで話題にするのですが、神ご自身に対面し、話かけることを恐れ、避けいているものです。しかし、イエス・キリストは、私たちのために新しい契約を成就して下さったのです。

「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられ・・・(黙示録21:3)」

私たちは、神と個人的な関係を持つことによって、この契約を生きたものとできます。
信仰は私たちを変え、私たちはひとつとされ、そして、神は私たちの神に、わたしたちは神の民へと変えられるのです。Img_0463
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このメッセージの全体の内容は から聞けます。

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