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2009年10月30日 (金)

教師の観察 vs 母の観察

今週は、長女minori(小学3年)と次女ayumi(キンダー)の通う小学校でconference(保護者面談)がありました。

実は、日本ではminoriが小学校1年生のときにアメリカに来たので、日本での面談のことは知らないのですが、まあよく似た感じなんでしょうね。

学習面はいいとして、minoriの面談で意外だったのは、「よく気付いて、よく手助けをする」との評価。
家では、気乗りするときは、よく気がついて動くこともあるけれど、どちらかというとayumiの方が世話好きな感じがするのですが、学校では態度が違うんでしょうか。

でも、よく考えると、学年が上がりクラス替えで友達が減った時に、
「みんなminoriが嫌いで友達が出来ないんじゃなくて、minoriのことを知らないし、まだ存在に気がついていないからだと思うよ。授業で手を挙げたり、困っている友達がいないか注意して、積極的に関わったら?」
というアドバイスをしたので、そのように努めているのかもしれません。
今は友達も増えて、楽しく通っています・・・っていうかマイペースなので、友達がいなくても楽しめる子なのですが。

次女のクラスの担任の先生は、学習指導の面で評判がいいのですが、事務的な連絡とかが苦手な感じみたいです。今日も勝手に面談の時間が変更になっていたのに連絡もなく、他のアポイントメントとの関係でちょっとヒヤヒヤしました。
ayumiはまだキンダーなので、絵を描いたり、単語にならない単語を書いたりしているだけの報告でしたが、数と親しむアクティビティをやっています、という細かい説明を受け、

「ほら、ここに自分でアクティビティをやった子は自分で名前を書いていますが、していない子には私が一対一でついてあげて、終わったら私が名前を書いて、かならず全員が毎週学べるようにしています・・・ayumiの名前がどれかわからないけど、彼女はいつも自分でやっています。」

と誇らしげに話す先生。

『でも、こんな数のアクティビティをしていることを一度も聞いたことがないんだけど』

と妻nori-tan。

”でも先生がやっていると言ってるんだし、やってるんだろう、だから50足す50は100とかパッと答えを出せるんじゃないの?”

と私が言うと、

「そう。計算が出来るということより、数に親しんで、深い理解が得られるようにさせています。」

とやはり誇らしげな先生。

それで帰りにayumiに数のアクティビティについて聞くと、「一度もやったことがない」とのこと。
それにしても、2ヶ月も通っていて一度もしたことがないことを「彼女は毎週やっている」と言い切ってしまう先生って、一体・・・。
Img_0501_2
妻の母としての観察力の方がすぐれているとは言えないけれど、少なくとも母の観察は信用出来ること、面談は子どもの評価がなされる場であると同時に、先生が自分たちの子をどれだけちゃんと観察してくれているのかということを親が伺い知ることのできる機会だと実感しました。


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