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2010年4月 5日 (月)

私はキリストを知りたいのです(イースター礼拝説教)

イースターおめでとうございます。He is risen! 主はよみがえられました!

今年もイースター礼拝は、わたしはクワイアー(聖歌隊)の奉仕でした。チルドレンパスターと子どもたちが読み上げるキリスト復活の記事のあとにこの曲で神様を賛美しました。

以下は今朝の礼拝説教要旨です。

説教題「私はキリストを知りたいのです」

復活の主が最初に口にした言葉は、私は復活した!という宣言ではなく、イエスを探し求めて泣いていたマリアに対する「マリア。」という名前を呼んだ言葉でした。キリストは天に挙げられた後にも、キリスト教徒を迫害していたサウロ(のちの使徒パウロ)に現れて「サウロ。サウロ。」と呼びかけられました。復活の主イエスが最初に口にする言葉はいつも愛するものの名前なのです。彼がその人たちのために十字架についた、その人たちの名前なのです。

イエスは私たちを愛しておられ、私たちの名前を今も呼び続けておられるのです。
わたしたちは自分たちの名前をよばれたのを聞いたものたちなのです。そして、名前を聞いた時に、それだけでは満足しないのです。

聖書箇所:ピリピ人への手紙3章10-11節 私はキリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。

私たちは、私たちの名を呼んで下さる主を知りたいと思うはずです。キリストを知りたい。その復活の力を知りたい。弱いところに力を、困惑に平安を与える力。しかし、復活の力はそれ以上のものです。アダムの時代から人々を支配していた死そのものが滅ぼされたのです。死は滅び、生が与えられました。復活の力を知っていれば恐れるものは何もないのです。

そして、復活の力を知っていれば、主イエスがともにいて下さることも実感するでしょう。復活の主を知っていると、暗闇の中を生きることがなくなります。そこに死に対する勝利があり、それは何ものにも変え難いすばらしいものなのです。

私たちはこの復活の主が再びやって来られるのを待ち望む民なのです。私たちの喜びは、条件付きのものではなく、感情に左右されるものでもありません。一方で、私たちはキリストの苦しみを知ることによって喜びを知ることができるようになるのです。

キリストは苦しまれました。
悲しむ人たちのために。
虐げられている人たちのために。
そして、彼に逆らう人々のために。

彼は、苦しみの中にある人々、罪を冒して後悔している人々に愛を示し、ともに歩まれたのです。

私たちがもし、復活の主を知るならば、私たちは苦しんでいる人々のところに行って力になりたいと思うはずであり、キリストを罵る人のところに行って、キリストの愛と救いを伝えたいと思うようになることでしょう。苦しみ、傷む人々に情熱を抱き,逆らう人に愛を示したくなるはずでしょう。左右路はかつてキリストを迫害する者でありましたが、そのような復活の主と出会って、「キリストを知りたいのです」と告白するようになったのです。そして「復活を得たい」と思うようになったのです。

復活を得るということについて、C.S.ルイスはその著書「ナルニア国ものがたり(第5巻)最後の戦い」の最後のページにこう記しています。

このあとに起きた出来事については、もはや美しすぎて書き記すことができません。私たちにとっては、これが物語の最後になります。彼らは永遠に幸せに生きましたと締めくくってもよいでしょう。しかし、彼らにとっては、これらは本当の物語のほんのはじまりにしか過ぎないのです。この世界で起きたこと、ナルニア国でおきたことは、物語の表紙であり、タイトルページ過ぎないのです。そして今、ついにこれまで地上の誰も読んだことが無いような偉大な物語の第1章をはじめようとしています。そしてその物語は永遠に続くものであり、その1章1章がこれまでの章よりも素晴らしいものとなるのです。(The chronicles of Narnia--The Last Battle-- by C.S. Lewis, hide-tan訳)

キリストを知ることは、キリストが気にかけておられる人々に気をかけること、そのようにして永遠のはじまりを期待して待つということにつながるのです。

(礼拝説教 Peninsula Bible Church 4月4日 イースター礼拝 by スティーブ牧師 要約 by hide-tan)

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コメント

はじめまして。コメントありがとうございます。
PBCにお集いなのですね。まだ、わたしたちを覚えてくれている方がたくさんいると思います。日本語バイブルスタディはMPPCに場所を変えて続行していますよ。

投稿: MMさん | 2013年5月28日 (火) 19時28分

お元気ですか。お会いしたことはありませんが、たまたまブログを見つけて愛読させていただいてます。今日(2013年5月26日)のPBCパロアルトの礼拝は、ちょうど上のナルニア国ものがたりの最後の部分が引用されましたよ。聖書というのは壮大な物語だけど、それは完結したものではなくて、続いていくものだと..."The story has just begun - and God is the author of our continuing story!" ということで、スコット・グラント牧師のお話でした。先週は有志が15分ずつ聖書を音読して1週間で聖書全体を読み繋げるという、ビッグ・リードという行事が行われましたが、それを踏まえたメッセージでした。その後で分かち合いもあり、多くの人がこのメッセージの意味を深く受けとめているのが、ひしひしと感じられました。

投稿: MM | 2013年5月27日 (月) 13時29分

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