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2010年7月

2010年7月26日 (月)

世界で最高の眺め/岩二郎くん:Mt. Diablo

日曜日の礼拝のあとは、Mt. Diabloへ。

ここはこのSFベイエリアでもっとも高い山で 1173m 程度なのですが、周りが平地なため、頂上からの眺めがアフリカのキリマンジャロについで眺められる地球の表面積が広いらしいのです。
たしかに、小さくてわかりにくいですが、遥か先にGolden Gate Bridgeまで見渡せます。
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頂上には、塔が建てられていて、360度の景色を眺められます。地リスや、トンボ、アゲハチョウがたくさんいて、なんだかハッピーな感じです。ここは、Mt. Hamiltonに似ている気がしましたが、なんというかMt. Hamiltonの方が空気が澄んでいて、街から離れて崇高な場所にやってきたという感じはします。(そのときの記事はこちら
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Mt. Diabloのもうひとつの魅力は岩!です。
南口に近いところに、Rock Cityと呼ばれるところがあって、たくさんの岩があります。
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ここは、とくにrock climbingが好きな長女がはしゃいでいました。
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こんな大きな岩の裂け目にも
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潜り込んで足が抜けなくなったりして・・・coldsweats01
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風化のされかたの関係で穴が開きまくっている岩がたくさんあるのですが、ここでも顔に見える大きな岩を発見!
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「ここでも」と言ったのは、以前もCastle Rock SPで見かけて、「岩男くん」と命名したので(そのときの記事)、今回は「岩二郎くん」にします。岩男くんが男らしいゴツゴツしたまじめ長男で、岩二郎くんはちょっとひょうきんで悪ガキな次男っていう感じの位置づけにします。
アメリカ生活を送っている間に「岩三郎くん」を見つけられるかどうか・・・。

Mt. Diablo、随分前から行きたいと思っていたのですが、なかなか楽しいところでした。
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入れ物を見れば中身がわかる?:教義と教会建築

昨夜はConcordという街で一泊して、今朝(7月25日)はWalnut CreekにあるNorth Creek Churchの礼拝に出席しました。
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ウェブサイトは、とても格好良くて、しかも聖書をきちんと教えている教会、子どもの教会学校も充実していそう。駐車場も三つある。これは大きい教会だと思って行きましたが、メガチャーチとでも言えそうな、劇場のような教会でした。Img_1259
教会学校も二階建ての校舎のようで、ちょっと小さめの小学校という佇まいです。
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キャンパス(こちらでは教会の敷地のこともキャンパスと呼びます)をちょっと歩いて、妻nori-tanと一致して思い出したのは、John MacArthur師が牧会している Grace Community Churchでした。

私もたまたま、John MacArthur One Year Bibleを持ち歩いていて(デボーション用に持って来ていた)、隣の人もJohn MacArthur Study Bible (NASB) だったのですが、礼拝が終わってブックストア(教会内に本屋さんとカフェがあります!)に立ち寄ると、これまたJohn MacArthur 氏の著作だらけでした。

カルヴァン主義(そこだけは私はまだ理解できない)で有名なJohn MacArthur氏の影響を受けた教会。その教義や考え方が建物にも影響してくるのか、と興味深かったです。

ちなみに、子どもたちのクラスはとても楽しかったようでよかったです。happy01


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2010年7月25日 (日)

カリフォルニアの野生動物について学ぶ:Walnut Creek, CA

今日(7月24日)は、今まで行きたいと思いつつ、ずっと先延ばしにしていた場所へ。
それはLindsay Wildlife Museum。(ここはOakland Zooのメンバーシップを生かして半額)
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この博物館は、SFベイエリアにあるCoyote Point Museumの動物展示の部分は似ているのですが、ここはカリフォルニアの野生動物に保護や治療を施し、再び野生に返すこと、また野生動物の研究をしている機関です。ここには、野生に返ることが難しくなった動物のみを飼育して展示しています。

アメリカの象徴、Bald Eagle。 鎖につながれて可哀想ですが、どのような状態で保護されて、なぜ野生に帰れなくなったのかが書かれてあります。
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Bob Catは赤ちゃんのときに保護されて、ここで育っているそうですが、餌を与えるデモンストレーションをしていました。
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小規模ではありますが、スタッフの人たちが熱心にいろいろ解説してくれてよかったです。
Walnut Creekも素敵な街なので、街を散策するのに合わせて訪れるにはよいところだと思います。

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月夜のこうもり:Brannan Island SRA

夕方からは、Brannan Island SRA に行きました。
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キャンプ場の真ん中で、月明かりの下で、こうもりの話。

こうもりの種類が非常に多いこと、様々な種類と食べ物の違い、狂犬病の保菌率、逆さで眠る理由、なぜ落ちないのか・・・などなど、知らないことだらけでした。

長女minoriは本物のこうもりを間近に見て、大満足でした。

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2010年7月20日 (火)

笑うに笑えぬ「防犯対策」

どうも週末に同じフロアのラボで窃盗事件があったようです。

なにが盗まれたかというと、それは『精密重量計』。
ミリグラム単位で正確に試薬の重量を量る機器で、確かに高価なのは高価なのですが、こんなものは研究者とか薬剤師とかでないと使わないんじゃないの?と思うのですが、実はこれがコンピュータに並んで、研究室から最も頻繁に盗まれるものらしいです。

というのは、ドラッグディーラーが使うかららしいです。さすがアメリカ・・・。

私たちのラボの実験助手によると、今日(月曜日)の朝に最初にラボに来た時にすでに片方の扉が解錠されていたらしいのです。それで日曜日の夜には大学院生がちゃんと施錠したこと、週末や夜間はカードキーがないと建物には入れないので、たぶん鍵を手に入れた(あるいはピッキングの達人の)何者かが月曜日の早朝にカードキーのロックが解除されたときに忍び込んだのだと思います。

でも私たちの精密重量計は盗まれていませんでした。

なんでやろ?

よく見ると、うちの機器は錆び付いているだけではなく、試薬もこぼれまくって汚いのです。
これでは、泥棒も盗む気にならないわけです。自然に「防犯対策」をしていたわけです。

秤の周りにこぼれた試薬をちゃんときれい拭いておくように、という基本ルールを守らなかったこと、機器が古くて汚いことが防犯に役立つなんて・・・。

*今後の防犯のために私たちが得た結論*
精密重量計には「CAUTION! TOXIC! Radioactive! Biohazard! (注意!毒物!放射性物質!病原生物!」とかいうラベルを貼っておく。

・・・もうちょっと真面目に考えないといけませんね。
というのはドラッグディーラーと関わりのあるような人がラボに出入りしたと考えるとちょっと物騒なできごとです。

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2010年7月19日 (月)

アフリカのこどもたちから

今日(7月18日)の教会はなんだか「アフリカデイ」みたいでした。

礼拝では私たちの教会からニジェールというイスラム教国に派遣されて、教育を通して宣教活動をしている女性による宣教報告がありました。国土の大半がサハラ砂漠、温度計が振り切ってしまうという暑さの中で、地域の学校で数学と理科を教えているそうです。

子どもたちは私に「先生、ここまでやって来てくれて、私たちに勉強を教えてくれてありがとう。』って言ってくれるんですよ。アメリカの子どもたちにこんなことを言われるなんてそうそうないですけれど、とても感謝してくれるんです。(A宣教師)

その後は、ホールでランチを食べながらケニアへの短期宣教団(私たちの教会とあと東海岸の二教会)によるマサイ族への宣教の報告。こちらはいろいろなプロジェクトを通して現地の教会と協力して神の愛とイエス・キリストの救いを伝える働き。

帰る時に、『私たちのことを決して忘れないで。また来年戻って来て!』と言われたのが印象に残っています。(参加者のVさん)

アフリカの子どもたちからの”ありがとう””忘れないで”の二つ。これらをみんなで受け取った、そのような日曜日でした。


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2010年7月18日 (日)

子どもミュージカル:「ナルニア国物語:ライオンと魔女」

今日は、Peninsula Youth Theaterの劇、"The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe" (邦題:「ナルニア国物語:ライオンと魔女」)を観に行きました。

この話は原著も読んだし、オーディオブックも何回も聴いたし、映画も観ましたが、今回は小〜中学生のキャスティングで、ミュージカル仕立てで違った味わいでよかったです。
長女minori(9歳)はストーリーに感動して「原著を読む!」と言い出し、次女ayumi(6歳)は舞台の衣装や歌、踊りに魅せられたようです。同じ演劇を観ても、感動の仕方が違って面白いです。

ご存知のとおり、「ライオンと魔女」の原作者のC.S. Lewisはクリスチャンでライオン(アスラン)はイエス・キリストをモデルとして描かれています。

そこで、次男のエドモンドが仲間達を裏切ったことで、処刑されなければならないと魔女から指摘を受けるところで、エドモンドとライオンのアスランが1対1で話し合う場面があります。

アスラン:私の目を見て、話してごらん。
エドモンド:ダメだよ。見れないよ。
アスラン:見るんだ。エドモンド。何が見える?
エドモンド:自分が見える・・・わかったよ。裏切り者の自分が見える。欲張りで汚い心を持つ自分が。僕はどうすればいいんだ。僕なんか死刑にされて当然だ!
アスラン:心配しなくてもよいんだよ。人は変わることができる。変わるのは外からではなく内側から変わるものなんだ!

そのあとアスランがどのような行為に及ぶのか、それはご存知のとおり(読んだことのない人のためには伏せておきます)です。ここで、主イエスが語っているように思いました。

私たちは主イエスに面と向ったときに、彼の美しい目の中に、自分の本当の姿、醜く汚い姿が見えるのです。どうすればいいんだ!自分は生きている資格はない!と思ったときに「恐れなくてもよい」と言って、釘を打たれた手を広げて迎えてくれるのです。

アスランとなって歌うティーンネイジャーの女の子にイエス・キリストの姿が重なって、感動した私でした。

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2010年7月17日 (土)

野外映画の楽しみ(公園編)

先日の野外映画を大いに楽しんだ我が家。今度は隣町のMountain ViewのQuesta Parkという公園で行われた野外映画に行って来ました。(まだ続きいてます。詳細はこちら。

もちろん無料で、今回はポップコーンとレモネードをふるまってくれました。
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映画は、”Cloudy With a Chance of Meatballs

下記の本を元にしたものですが、現代風にアレンジされていて、英語もわかりやすく展開も明快。
ストーリーの後半は、なにかの映画と似ているような気もしましたが、場面場面が面白く、最後まで笑わせていただきました。

今回は緑に囲まれた公園のふかふかの芝生の上で子どもたちは寝そべり、草のにおいを嗅ぎながら星の下で大笑い。とても楽しかったです。
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2010年7月13日 (火)

はちこさんに会う!

今朝(7月12日)はちょっと実験を後にずらしてサンフランシスコ空港(SFO)に行って来ました。

それはツイッターを通して知り合ったクリスチャン翻訳家の”はちこさん”に会う為です。
シカゴ在住のクリスチャンということでフォローしたのですが、研究者の夫である”ぼぼるさん”と二人で歩んで来た様々な経験からたくさんの励ましをもらっています。
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今回はカリフォルニア出張でSFOを利用されるということで、お忙しいスケジュールは承知の上でお願いして、妻nori-tanとふたりで会いに行きました。はじめご挨拶して「ああ、いつもツイッターやブログで励ましてくれたり、冗談を言いあったりしていた方はこんな優しい声だったんだ」と思いました。

フードコートで一緒に短くお祈りするとはちこさんは、
「実際にこうやって一緒にお祈りできてうれしいですね」
と言われ、本当にそうだなあと思いました。

お茶しながら、教会のこと、共通の友達のこと、バイブルスタディのこと、旅先での出来事・・・いろんなことを話してあっという間の1時間ちょっとでした。その中でも、はちこさんとぼぼるさんとイエス様との出会いのお話は、とても感動的で3人でうるうるしてしまいました。

神様が造られた雄大な自然と細部に至るまでのきめ細やかさにも感動することが多いですが、その神様がそれぞれの人生を用いて作り上げてくださる物語も美しくて素晴らしい。

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。(新約聖書 ローマ人への手紙8章28節)

後悔や悲しみのある人生も、神に出会い、導かれて行くなら、神はその人生を色彩豊かなものへと変えてくださる。それをまた確信したひとときでした。

お忙しい中、わざわざ時間を割いてくださったはちこさんと、この出会いを実現させて下さった神様に感謝です。

以下、はちこさんが翻訳されている本を紹介します。どれもお薦めです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これは日本でも人気の本です。私は原著で持っています。

境界線(バウンダリーズ)―聖書が語る人間関係の大原則Book境界線(バウンダリーズ)―聖書が語る人間関係の大原則

著者:中村 佐知,中村 昇,ヘンリー・クラウド,ジョン・タウンゼント
販売元:地引網出版
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これは以前、スタンフォードにも来られたヒトゲノムプロジェクトのリーダー、フランシス・コリンズ氏の著書です。科学者であることとクリスチャンであることは両立するのか?どちらかを曲げているか妥協しているのではないか?という問いに真摯に答えている本(のよう)です。(原著を挫折中)
ゲノムと聖書:科学者、〈神〉について考えるBookゲノムと聖書:科学者、〈神〉について考える

著者:フランシス・コリンズ
販売元:エヌティティ出版
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クリスチャンとして成熟して生きていく為には?という課題へのアドバイスを求めて最近購入しました。はちこさんにサインしていただきました。

心の刷新を求めて―キリストにある霊的形成の理解と実践Book心の刷新を求めて―キリストにある霊的形成の理解と実践


著者:ダラス・ウィラード

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2010年7月 9日 (金)

野外映画の楽しみ(博物館広場編)

私たちが住んでいるパロアルトから車で20分くらいのところのRedwood Cityには歴史博物館があります。
この博物館のあるあたりは、映画館が建ち並んでいる街の中心ですが、かつては裁判所だったというこの博物館の前の広場は市民の憩いの場となっています。
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私たちの好きな場所のひとつですが、ここで映画の上映会(無料)がありました。
映画は、"The Night at the Museum 2 :Battle of the Smithsonian-"です。前作を観ていたので、話の筋や背景がよくわかって面白かったです。

昔、高校生のときに1年間アメリカにいた時に公園での野外映画を楽しんだ(実は映画自体は面白くなかった)思い出があったので、以前から行きたいと思っていたのです。
子ども連れの場合はとくに映画館とは違って、お菓子をポリポリ食べながら、私語も、席の移動なども思い思いにしてるので(映画に集中はしないかもしれないですが)リラックスして楽しめます。
特に、こういうドタバタアクション喜劇だと大勢で観ると、みんなで驚いたり笑ったりのリアクションが大きくて、そういう一体感のようなものもよかったです。

アメリカではあちこちで野外映画をやっていますので、ぜひ行かれてはいかがでしょう?movie


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2010年7月 6日 (火)

由緒正し木 El Palo Alto

このところ長女がしきりにEl Palo Alto(高い木という意味らしい)の木を見に行きたいとせがむので、三連休の最終日の今日は、その木のあるところまで散歩に出掛けました。

場所はパロアルト市とメンロパーク市の境目にある線路のそばです。グーグルマップで検索すると一発。scissors

この鉄橋のそばにあるのがEl Palo Alto
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Palo Alto市の由来となりスタンフォード大学の象徴ともなっている木だそうです(長女が学校で習って来ました)。普通のRedwoodですが、昔はもっと高かったようで、スペイン統治時代の調査団がサンフランシスコ湾を発見した際に最後のキャンプ地として集合の目印にしたものらしく歴史的重要文化財みたいな扱いを受けています。1900年代に入ってからの水不足で木の先端が枯れ落ち、二つあった幹もひとつになってしまったようです。しかし、この歴史の象徴になるような木を守ろうと治水を行って保存しようとしているそうです。

3年近くもパロアルトに住み、スタンフォードのロゴもいつも目にしているのに、その由来となった木を見ることができてよかったです。周りには、昔の写真とともに説明書きもあります。お近くにお住まいの方はぜひ一度見に行かれてはいかがでしょうか。

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(写真:メンロパーク市内の住宅地に咲いた紫陽花)

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2010年7月 5日 (月)

3回目の"4th of July"に思う

今日はアメリカの独立記念日です。

普通の独立記念日の典型的な過ごし方は、朝から公園でパンケーキの朝食を食べて、公園でピクニックしたり、パレードを観に行ったりして夜は花火を見るというものです。私たちも2年前のこの日は、パレードを観に行ったり、クリスチャン仲間とBBQピクニックをしたり、花火を見に行ったりしました。

このあたりで有名なのは、隣町 Mountain ViewにあるShoreline Amphitheaterで行うSan Francisco Symphonyのコンサートと花火のイベントです。いつか行ってみたいと思いながらもチケットが高いのと混雑が予想されるので避けていました。でも今回はその前日に同じようなイベントでしかも無料、しかも教会主催という素敵なイベントを見つけて行って来ました。
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これは以前クリスマスのイベントに行って来たBethel Churchが主催するCerebrate Americaというイベントです。

いろいろなアトラクションがあって、そのあと本格的なオーケストラと100人ほどのコーラス、そして多くのキャストによるショー、そして花火が上がります。しかも、もう一度いいますが無料です。子どもたちはジャンプハウスもバンジージャンプも、ロッククライミングも無料です!(写真は、長女minoriがてっぺんまで上りきったところ)
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イベントは夜8時から始まり、何千人という人々が国歌斉唱をしてアメリカ建国をお祝いしました。
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とても陽気な感じで自分たちの国を大いに祝うことのできるアメリカ人。
そんな国を自分の国であると高らかに歌う様子はなんとなく羨ましい側面もありました。
日本人も愛国心はあるけれども、それは国を愛しているというより先人に思いを馳せたり、伝統文化や日本人の精神を重んじるといった感じの静かな誇りですよね。だから日本人にはこのようなイベントは必要ないと思いますが、ときには日本という国が国家として存在していて他の国から支配や蹂躙を受けることなく自由に平和に過ごせていることを祝うということもしてもよいのではないかと思いました。

そしてこういうときに必ずアメリカ人が行うのは、軍関係者への敬意の表明、戦死者の追悼です。
「彼らは自由と平和のために戦い、犠牲を厭わなかった」
と追悼し、現在、US Army, US Navy, US Coast Guard, Marinesに所属している人々には、
「我々のために任務について、この美しいアメリカを守ってくれている」
と感謝を捧げます。

普通の公的なイベントでも、このような教会のイベントでもそのようにします。
それは、ある意味ではよいことだと思います。しかし、気になるのは何となく、このアメリカを脅かすものには立ち向かえ!的な、戦争肯定的な雰囲気がこの国民にはあるのではないかという危惧がやはり拭えません。写真は硫黄島での星条旗の再現のようすです。このときに会場は割れんばかりの大歓声でした。多くの日本人が犠牲になった硫黄島・・・硫黄島と聞くと悲しい犠牲を思う日本人にはつらい歓声でした。
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建国を祝い、愛国心を育てるのはいいけれど、戦死した自国の兵士だけに焦点をあてる姿勢がどこにあっても徹底されているのは一種のマインドコントロールではないか、戦争を否定することは戦死した兵士たちやその家族に無礼にあたるとしてタブー視する風潮というのは危険だし、戦死した人たちにとっても正しい姿勢であると言えないのではないかと思ったりもしました。
以前、アメリカの年配のクリスチャンと原爆に対するアメリカの謝罪という話題で議論したことがありましたが、最後まで歩み寄ってもらえずつらい思いをしたこともありました。アメリカという国にこのような危惧をしっかり伝え、理解してもらい、ふと自らを省みることをしてもらうにはどのようにしたらよいのかと思います。

そんな複雑な思いでいたのですが、最後に"God Bless America"という歌とフィナーレの花火との共演は圧巻で、それを見ながらアメリカという国のために祈り心を与えられました。聖書の精神によって建国されたアメリカには、神のご計画があるはずだ。私は日本という国が神に祝福された国家となることを願いけれど、アメリカも豊かになるとか強くなるとかいうのではなく本当の意味で神の祝福を受け、神の愛を他に流して行くような、奪い取る国家ではなく与える国家になってほしいと思いました。



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2010年7月 3日 (土)

サンフランシスコで夢語る

今日(7月2日)はUCSF (University of California, San Francisco) で日本人研究者の懇親会がありました。

スタンフォードの仲間と一緒に会場であるUCSF付属のSan Francisco General Hospitalに行きました。
医局の奥にある会議室に約40名ほどの、たぶん30代前後の研究者が来ていて、各々の経歴とか、趣味とか、夢とかをスライドを使って語っていました。

いろんな経歴の人が、いろんな研究や活動をしていて、それぞれが大きな目標をもって、それを成し遂げたいんだ!みたいなことを口々に言いあって、それをみんなが笑顔で聞いて拍手を送る、そのあとでそれぞれに興味や背景があう人たちでいろいろ歓談していました。

異国の地で頑張っている研究者どうしが自主的に集まって開くこのような会は、私自身とても励ましを得たしよかったです。

ちなみに、肝心のわたしのプレゼンというと、寝不足と準備不足とはじめての会での緊張が相まって研究内容にほぼ終始したものとなっておカタいものになってしまい、せいぜい「スタンフォードとポスドクとブログ」で検索かけたらすぐに見つかるブログを書いてますので見て下さいというのが精一杯でした。

それでもって、そういう検索で来て下さった方がいましたら、私です。今後ともよろしくお願いします。って、まだカタい・・・。

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2010年7月 2日 (金)

Lake Tahoe : だらだらバケーション

この2泊3日(6月27日〜29日)でカリフォルニアとネバダの北の州境にあるリゾート地、Lake Tahoeというところに行って来ました。

ここは以前も訪れたことがありますが、前回はいろいろ観光をするのが目的でした。でも今回は普段から家族ぐるみでお付き合いしている関西人出身の三家族で集まってゆっくりしよう、というのが目的。

食べて飲んで、夜遅くまでしゃべり倒して、朝寝坊する!
日中もちょっとだけしか遊ばず、夕食をゆっくり食べて、またダラダラする!

これが旅のスケジュール

宿泊先は、South Lake TahoeにあるTahoe Keyと呼ばれるところの別荘を借り切りました。
*今回は、あるコネのおかげでとても安くしていただきましたm(_ _)m。*
別荘を借りるというのは、こちらの人もよくしているようですが、そういう場合はVRBOというウェブサイトがいいみたいです。

それで、これがみんなで泊まった別荘の内部。
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それで、これがみんなで朝を迎えた別荘からの眺め。
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それで、これがみんなで泳ぎに行った湖。
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それで、これがみんなで平らげたBBQ (なんと、お肉と牡蠣!)。
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それで、これが・・・朝寝坊の写真はありません。(o^-^o)
というのは、早起きの子どもたちにことごとく起こされてしまったからです・・・。


スタンフォードの貧乏ポスドクたちには関わりのないような生活。

それを同じように慣れない海外での子育てと、思うようにならない研究と、日本に残して来た臨床への憧憬をもつ3人が集まって、その家族と一緒にゆっくり過ごして、そのような非日常的なリッチな生活を少しだけでも体験できてよかったです。

果たして、この味わいは勝ち組の前味となるのかどうか?

3人合わせれば、別荘を一件くらい建てれるんちゃうか?という問いには三人とも「それでも無理っしょ!」という結論に。

でもそれは、高度医療施設での臨床を極めつつ、研究もしたいというお金にならない方面で欲張りな3人だからの話。そして私に関しては、また別に神の国に家を建てたいという思いがあるのでますます難しい話です。でもそれはそうであってもいいのです。

自分たちが貪欲になっている、その方面でそれぞれが成功して、自分の心の中に別荘を建てればいいんです。そして、またいつかこんな風に(たぶん今度は琵琶湖の別荘地で?)集まれたらいいな、と思いました。
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お笑い企画とイエスさま

テレビ番組「進め電波少年」の土屋Pによる企画「人はつぶやきだけで生きていけるか in サンフランシスコ」という企画を通して我が家に二人の吉本お笑い芸人がやってきた話は以前のブログで書きましたが、スタッフの方々によってビデオが編集されてテレビ番組のような動画が、間寛平さんのアースマラソン関連のウェブサイトのこちらで公開されています。

これがことの始まり。ちょっとした緊張感の中に冒険の始まりが。

そして、ツイッターで情報を求めて私たちに辿りついたところ。

こちらが、空港から出られないお二人をスタンフォードからたまたま同じツイートを見ていたTakTakさんと一緒に「救出」に向かい、我が家に泊まってもらう場面です。いきなりカメラでちょっと緊張していました。

そしてスタンフォードでのお笑いライブ。
スタンフォード関係の日本人の方々が集まっていい雰囲気で応援してくれていて心温まります。
このときの私は司会進行係karaoke兼カメラマンmovie兼ディレクターslateと化しています(笑)。なので、主に声での登場です。


今後の展開についてはこちらで順次公開されていくと思いますので、寛平さんに辿り着くまでお楽しみください。

ところで、最後の別れは、本当に名残惜しいのと心配なのとで複雑でした。企画としての成功とお二人の安全とを考えた末の苦渋の決断がここでの別れでした。涙、涙の別れのあとに阿国ちゃんが「私たち何にもしてないのに・・・なんも関係ないのに・・・」と言われたのが驚きでそこまで感謝してくれていたのかと思い、また涙を誘われました。

そしてそれはよく考えると、それは私がイエスキリストが私のために十字架についてくださったことを思う時に発する言葉だと思いました。自分になにもしてくれたことがない、自分になにもこれからもしてくれるだろうとも思っていない、なのになぜそこまでしてくれる?ありえない・・・。

そう思われるのではないでしょうか?

私も正直言って自分の思いの中ではそのようなところもありました。でもキリストの十字架を知っているものとして、その愛を受けたものとして、その愛のたった何十分の一であっても自分とは無関係な人を愛するということをしたいと思ったのです。それは背中をそっと神様に押されたような感じで、ここの映像には収められていないたくさんのことも自分の思いで動いていたのではなく主イエスが私を通してふたりのお世話をしているといっても過言ではないような感じでした。イエス様にゆだねれば自分の思い、できる範囲を超えたことができると思わされました。

そうなんです。これらは主イエスがされたことなんだと私は思います。

主イエスがいなければ、私はこのように反応していなかっただろうことを確信できます。もともと私は自分中心で計算高い人間です。見返りのない仕事は引き受けない人間です。主イエスがいなければ、妻にもつらくあたることもあるだろうし、子どもに自分の夢を追わせてたたき続けるか、邪魔もの扱いしたりしたことでしょう。私の妻のりたんは本当に素晴らしい女性ですが、それでも神様に助けられているところをいつも発見しています。

だからやはりここでカメラを握っているのは主イエスだし、資金が集まって微笑んでいるのも主イエスだし、ピア39で涙して阿国ちゃんに抱きついている妻nori-tanも主イエスなんだと思います。

私たちは、食事のたびにコイちゃん、阿国ちゃんを交えて祈りました。
食事を与えて守って下さっていることの感謝を。
旅の安全と企画の成功を。
そして、それらの祈りがすべて聞かれるということを経験したのです。

また何人からもhide-tanが助けていなければ企画は成功していなかっただろうと言うことを言っていただきました。それは主イエスがいなければ企画は成功していなかっただろうということになるのだと思い、そのように言って下さる方に感謝しています。

お笑い芸人が出演する無茶な企画に主イエスがかんで来ることはない、と言えるでしょうか?
こんなところで神が働かれることはない、というそんな場所はないのです。
私たちひとりひとりを愛してやまない神は、どのような局面でもご自身を現そうとされておられるのです。声を聞き取ってもらえなくても、振り返られなくても、見返りがなくても、手を伸ばし続ける神がおられるのです。
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