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2010年8月

2010年8月12日 (木)

イエローストーン/グランドティトン旅行記(5日目-5)「きたもん」に「しか」出会えない。Gardiner, MT

5日目の夜は、イエローストーンの北門にあるGardiner, MT に宿泊です。
マンモスホットスプリングスにも宿はありますが、この北の街は世界初の国立公園であるイエローストーンの門があります。そこをくぐったところがこの街です。
P8121713 イエローストーンの北部は、かつてのHead Quarterがあり、はじめは陸軍の管轄であったこともあり、将校の住む家々やバラック、そしてチャペルまで、昔の建物が揃っています。
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そして、夕暮れに北門に至るまでのところの岩場にPronghornがたくさんいました。たくさんいて、岩場をひょいひょい駆け上がる姿はとても絵になっていました。Pronghornがその環境に適した特徴を備えていて生活をしている様が絵になっているのだと思います。ひとも同じですよね。自分の能力を生かせる環境に身を置くと生き生きとしますよね。
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イエローストーン/グランドティトン旅行記(5日目-4)熊を招くマンモス!?

イエローストーンはいろいろな地形が楽しめる公園でもあります。

とくにMammoth Hot Springs Terraceは石灰が蓄積してできた段々畑のような構造に温泉が流れるという幻想的な地形になっています。ただ8月になると水分は落ちていて温泉といえるような状態ではありませんでした。

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その一画に、茶色の沈着物があり、みんなが指を指しています。Img_1408_2

それをよく見ると・・・なんとテディベアの落書き!と思ったら、自然にできた絵画のようでした。面白いですね。

P8111608 そして、この「壁画」と向かい合った丘のほうに近づくと、そこには本物のクマの親子がいました。イエローストーンはアメリカ本土では珍しいGRIZZLY BEARの生息地なんですが、今回見かけたのはBLACK BEARの方でした。

P8111650 なんだか、マンモスホットスプリングスに描かれたクマがクマを手招きしているようで面白かったです。

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イエローストーン/グランドティトン旅行記(5日目-3)Park Rangerになりたい!

イエローストーン国立公園は、世界で初めての国立公園だそうです。(例によって、アメリカなのでアメリカ初世界初と言っている可能性もあるのですが、郷に入っては・・・ということで、世界初としておきます。coldsweats01

アメリカのNational ParkにはPark Rangerという職員が様々な業務に当たったり、観光客のツアーガイドとしてトレイルを案内したり、情報を提供したり、熊などの野生動物が出現した時に観光客の安全を守ったりしています。

で、ここは世界初のナショナルパークですので、イエローストーンにはThe Museum of Park Rangerがあります。昔は、国立公園は陸軍によって管理されていたこと、Park Rangerの制度ができても時には、資源を守る為に不法行為を行う人を逮捕する権限を持つなど、ということが展示されていました。ここには引退したPark Rangerがいて、いろいろ教えてくれたりしました。
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実は、長女のminoriの将来の夢はこのようなPark Rangerになることだそうです。自然が好きで、自然を守りたい、いろいろなことを教えてあげたい、という希望があるようです。
Park rangerには、幅広い知識と経験、体力、勇気と決断力が必要な立派な仕事です。そのような職業を夢見て自然環境の保護と人々への啓蒙のために頑張りたいというminoriを応援してあげたいです。
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ということで、minoriはグランドティトンとイエローストーンで、ayumiはイエローストーンでJunior Park Ranger Programに参加して、その「称号」を獲得しました。(実はイエローストーンのプログラムは、「宿題」があって、私もいろいろ勉強させられました・・・coldsweats01。)

パチパチ・・・・。good

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イエローストーン/グランドティトン旅行記(4日目-3/5日目-1)West Yellowstone, MT

旅の4日目の夜は、West Yellowstoneという街で宿泊。
西部劇っぽい雰囲気を観光客用に醸し出しているような面白い街でした。

イエローストーンにまつわる博物館やシアターもあり、私たちは翌朝、子どもたちのGrizzly & Wolf Discovery Centerというところに行きました。GrizzlyやWolfはイエローストーンで野生で見られるはずなのですが、あまり奥まったトレイルに行かないし、早起きもしないだろうから、たぶん遭わないからここで見ておきたい、そしてその生態についてもちょっと学びたいということもあって、行ってきました。
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内容はだいたい予想通りの展示があり、予想通りに熊とオオカミがいて・・・
というものでしたが、間近に見れたことや様々な展示に子どもたちは大満足でした。

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イエローストーン/グランドティトン旅行記(4日目-2/5日目-2)Geyser めぐり

Old Faithful Geyser Basinは、イエローストーンの南西に位置します。
4日目(8月10日)はWest Yellowstoneで宿泊するので、北上しながらゆっくりGeyserめぐりをしました。

Black Sand Geyser Basin
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Midway Geyser Basin
(EXCELSIOR GEYSER CRATER) ここは高温のため青くて、しかも大きかったです。
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(GRAND PRISMATIC SPRING) これはイエローストーンの中でも最も大きい温泉です。
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ところで、今回挙げた写真は、Norris Geyser Basinのもの以外はHot Springの類いですが、前回の記事のように吹き上げるタイプのGeyserというのもあります。他に水蒸気だけ出ているFumaroleや泥の温泉であるMudpot(魔女の薬みたいにポコポコいっています)という感じで、Thermal Featuresには4種類あります。
共通点は地下のマグマによって熱せられたなにかが出て来ている点ですが、違いは次のようなものです。

Norris Geyser Basin
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Hot Spring: 熱せられた水が湧いている
Geyser:熱せられた水が出て来たいが、出口が狭く、水蒸気が閉じこめられる。水蒸気の容積が増え、圧力が増したときに水蒸気が水を押し上げて一気に吹き出す。
Fumarole:水分が少ない為に水蒸気だけが上って来る
Mudpot:泥が熱せられた温泉

このような違いを、子どもたちと話しながらひとつひとつゆっくり見て回りました。
子どもたちも自然の織りなす色合いの美しさ、ダイナミックさに興味津々でした。


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2010年8月11日 (水)

イエローストーン/グランドティトン旅行記(3日目-2/4日目-1)Old Faithful

3日目の後半はいよいよ、Geyser (間欠泉)で有名なOld Faithfulエリアです。
ずばり、これです!
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今回は、奇跡的なタイミングでキャンセル空きが出て、かの有名なOld Faithful Innの一室を予約できました。(ここは、由緒正しきホテルで、一年前に予約しておかないといけないという話もあるくらいです)

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Old Faithful Innは1904年に建てられたログキャビンの宿泊施設で、ログキャビンとしては世界最大らしいです。歴史的にも建築としても意義のあるもののようです。

私たちが泊まったのは、West Wingの端で、窓からGeyserが吹き上げているのが見える絶好の場所でした。
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1-2時間ごとに吹き上げるOld Faithful Geyserのすぐそばです。
これは2階のバルコニーから見たところ。
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部屋は、ちょっとこじんまりしていますが、品と趣のある雰囲気でした。

さて、Old Faithful Geyser Basinは、たくさんの温泉(といっても入れるものではありません)や間欠泉があって、見どころが満載です。私たちはOld Faithful Geyser近辺のを到着した夕方に、そしてその他は翌日に見て回りました。それなりに歩きますので、これはここだけで半日仕事です。
(写真:夕暮れのOld Faithful Geyser Basin)
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最も有名なOld Faithful Geyser(この記事冒頭の写真)は頻繁に吹き上がるので必ず吹き出すところが観れますが、他は数時間や1日に1回という程度なので、Visitor Centerで予想時間(といっても3時から5時とかいう幅で言われることが多い)を教えてもらって見学の予定を立てないといけません。
今回は、たまたまタイミングがあって、Grand Geyserという大きな間欠泉の”ショー”にありつけました。これは大迫力で、これだけでイエローストーンに来たかいがあると思えるほどでした。
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温泉の中には、外側のバクテリアが繁殖した部分(茶色〜オレンジ)と温度の高い、細かい鉱物だけが存在する部分(中央の青い部分)の色合いが美しいものがたくさんありました。
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温度の高いものの中には、ただ単に青いものもあります。
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イエローストーンは、この地域一帯が活火山の上に成り立っている公園です。
その分、活発な間欠泉や温泉がたくさんあり、その上で木々は生い茂り、野生動物が生活しているのです。実は、今この瞬間にまた大噴火するという可能性もあるそうですが、その確率は0.002%。

つまり、ほとんどないともいえるのですが、今私が住んでいるカリフォルニア州パロアルト市であっても、日本の故郷の大阪府であっても、明日必ずその地面が存在しているという可能性はまったく100%とはいえないのです。私たちはどこに暮らしていても神の御手の中にあり、私たちはゆるされた場所でゆるされた時を、ゆるされたものを享受して生きている、そのような小さな存在なのです。そして、私たちの神は、そのように地を揺るがし、そして支えることの両方がお出来になるお方なのです。この小さな私をこのような偉大な神が日々気にかけ、愛してくださっている。

これこそ、すごいことです!

(動画:ブログ記事のGrand Geyserの噴出。1回出て、治まって、2回目が出ます。この2回目がすごかったです。)

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2010年8月10日 (火)

イエローストーン/グランドティトン旅行記(3日目)雄大な山々と湖と。

昨日はJackson, WY から北へちょっとだけ走るだけで、Grand Teton NPの山々が見えて来ます。緑の平原にいきなり切り立った岩山が雄大で美しい。こういう景色はなかなか日本ではないです。

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それもそのはずで、この切り立った山は、地殻の変動によりもぐり込んだプレートによって押し上げられたもので、比較的新しい山々らしいです。

長女minoriは、Jenny Lake Visitor CenterにてJunior Ranger Programに参加。
その間、私は妻と次女ayumiと一緒に、湖をクルージング&ハイキングをしました。
なかなかきれいなところです。
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湖では、カヌーをしたり、
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釣りをしたりして楽しんでいる人もいました。
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グランドティトンは、山々と湖で美しいところですが、絶景ポイントに小さなチャペルがあります。
Chapel of The Transfigurationという名のこのチャペル、古い小さなログキャピンですが、イエス・キリストの山上の変貌(The Transfiguration)の名が冠された理由がその中に入ればわかります。
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雄大な山々に雲が刻々と変化し、その雲が太陽に照らされ、イエスがヘルモン山で栄光の姿に変えられた聖書の記述をイメージさせられます。
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私たちが神を仰ぐ時、私たちは十字架を仰ぎます。
そして、十字架を仰ぐときに、この天地を造られた創造主を礼拝することになるのだと思いました。
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そう、この旅の目的は、自然を通して、それを造られた神様を再発見することなのです。

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2010年8月 9日 (月)

イエローストーン/グランドティトン旅行記(2日目-2)かつては湖だった。

ソルトレイクシティから、グランドティトン国立公園の麓にあるJackson, WYまでは約6時間。でも、景色がきれいでドライブは楽しいです。
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この途中にFossil Butte National Monument (化石の丘国定公園)があります。私たちは休憩がてら、ここに立ち寄ってみました。

化石が大好きな長女minoriは大喜びです。
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この辺りは、かつて湖だったようで、ワニや亀や魚の化石がありました。
プランクトンが積もって出来た岩の中に化石があり、これらの石を擦ると石油のような匂いがするとか、実際に触らせてもらいながらいろいろ教えてもらいました。
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小さいところだけど、なかなか良かったです。ソルトレイクシティから車で出掛けるときはおすすめです。
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(さらにジャクソンへ向って北上です。)

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イエローストーン/グランドティトン旅行記(2日目-1)十字架を仰ぐ、天を仰ぐ。

おいおい、なかなかイエローストーンに辿り着かないやないかというお叱りメールは今のところ戴いていませんので、もうちょっと寄り道を。

今日(8月8日)は日曜日ですので、教会の礼拝に出席してからの移動です。
今回私たちは、ソルトレイクシティの北東、Park City, UTにあるMountain Life Churchという教会の礼拝に参加しました。
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ここの、礼拝スタイルはインフォーマルでリラックスした感じでした。
なんと、礼拝の途中に休憩が入り、みんなコーヒーを飲んでしばし歓談。

そうか、そうやって歌を歌ってカラカラになった喉を潤し、隣に座った人に話しかけたい衝動を満足させ、生理的な用を足し、コーヒーでもう一回目を覚まさせてから、説教を聞くのか・・・。

色々な礼拝のスタイルがあるとはいえ、斬新。でも田舎らしいといえば田舎らしい。

旅先での礼拝は、慣れていていつも楽しみにしていますが、この教会は、ガラス窓を広くとっていて、チャペルの前部は十字架の向こうに青空。十字架を仰ぐと、自動的に天を仰ぐようになっています。素晴らしい・・・。
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他の窓からものどかな田園風景が広がっていて、リラックスできます。
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こうやって、縁もゆかりもないアメリカの田舎で、誰一人知らない教会で、妻とふたり並んで礼拝に出ていると不思議な気持ちになりました。学生時代に、クリスチャン学生の聖書合宿で出会った妻と、こんなところでこうやって、あのときに祈り、賛美を捧げていたのと同じ神を礼拝している。時を経て、場所は変わったけれど、同じ主イエスの十字架を見上げ感謝している。

私たちの神はたしかに、私たちを導いておられる。
この神は、私たちが天の御国に入るまでしっかりと手を握り守って下さる。

そんなことを感じた旅のはじまりでした。

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2010年8月 8日 (日)

イエローストーン/グランドティトン旅行記(1日目-2:モルモン教の特徴と起源)

モルモン教の総本山、ソルトレイクシティのテンプルスクエアの建物はどれも本当に荘厳な感じです。
なかでもメインの神殿はかなり巨大なのですが、ここへはモルモン教の幹部クラスしか入れないのか、おそらく信者であろうと思われる新郎新婦も外で記念撮影していました。(ここには、「小さい」チャペルもあって、そこで結婚式を挙げることができるようです)
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ビジターセンターも南北にそれぞれあり、北は「聖書とモルモン経について」「奉仕活動の重要性について」南は「モルモン教の歴史について」「家族の絆について」が展示されていました。

これらの中の展示はどれも美しく、見やすかったです。ここを回るだけで、なんの基礎知識を持たなくてもモルモン教の信者の方々が何を重んじているのかがよくわかります。

<モルモン教の特徴>
っで、強調されていたことと、私たちクリスチャンが考えていることの違いをまとめると、
1)聖書とモルモン経は、ともに重要な神からの啓示の書であり経典である。
<クリスチャンの考え>聖書だけが神の御言葉であるとしている
2)イエス・キリストの十字架の死と復活による救いが少ししか伝えられていない。(まったく強調されていない)
<クリスチャンの考え>それこそが、信仰の根幹に関わるものである
3)家族の絆、家系図を重んじる
<クリスチャンの考え>確かに家族のつながりは大切であるが、神の家族として信仰によるつながりは血のつながり以上に強いものである
4)奉仕活動を重視する
<クリスチャンの考え>これもキリスト教会が重要視する点である。しかし、それは救いの条件ではなく、救われたものが自発的に行うもの、神への感謝のうえに信仰を伴って行うものであると考える。

と、こういう感じです。他にも違いはありますが、ビジターセンターをざっと見渡しただけでわかることは以上です。
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モルモン教が奉仕活動を重視する一方で十字架の救いを救いの必要十分条件とはみなさないように、善行を積むことによって救われるーその方が、なにもせずに信じるだけで救われるとかいうより、もっと崇高な気がするし、それこそが生きるべき道ではないか?ーそのようにお思いの方も多いのではないかと思います。

そういう考えはクリスチャンでさえも陥りやすい考えなのですが、どこに問題があると考えるのかという理由は大きくまとめると以下の二点です。

1)自分の罪をとるに足らないものとして、ある程度の善行で神に認められるという考えは、神のきよさの基準を貶め、自分を実際の姿よりも高めていることになるからです。

「神は私のように礼儀正しく、親切で、寄付なんかもしている自分を認めるべきや。もし認めへんのやったらそんなん神とちゃう。そんな神はいないと思うし、いたとしたらこっちから願い下げや。」

そうではなく、

「私は神のきよさの基準、善の基準からみれば、義人(責められるべき点のない正しい人)とよばれるにはほど遠いです。私のこれまでの神に対する態度、家族や周りの人々への配慮のなさ、自己中心な生き方。このような罪を自分では負いきれないし、全財産を投げ打って、人生をどのように費やしてもその負債は神に返済できるものではない。ただ神のあわれみとゆるしを乞うばかりです。」

と神のきよさと自分の罪の深刻さを認めることが、現実を直視しているものであり神の御前で正しい態度と考えています。


2)それは、神の御子イエス・キリストのが十字架で流された血潮の価値を貶めていることになるからです。

「キリストの十字架だけでは救いに不十分で、それだけでは神に受け入れられないし、救われない。」
と思うことは、つまり、無限大の価値のある御子の犠牲を十分でないと言っていることになり、それは神に対する侮辱となります。そのように考えて行動するのは信心深く見えても、それは不信仰の表れでしかなく、それがエスカレートすると、自己顕示欲や自己実現の達成のために神を利用することになりかねません。


<モルモン教の起源>
これは、ジョセフ・スミス・ジュニアという人が神の御言葉を受けて、モルモン経を書き記したということ、迫害を受けて難を逃れつつ、信仰を引き継いだブリガム・ヤングによって発展させたものであるというものがこの宗教のルーツです。

私は、モルモン教が間違っているとかいうことよりも、なぜ十字架による救いを必要十分条件としない教義、努力すれば自らが神になることができるという教義になぜ行き着いたのか、なぜ広めようとしたのか、またなぜこんなに多くの人々が従っているのかということになったのかということが気になりました。

たくさん理由があると思います。
でも、私には、これも大雑把にふたつと言えると思います。

ひとつには、やはり、「自分の善行こそが」という(気分的にも視点としても)自分を高めたい思い。これは、罪に由来するものです。そして、もうひとつは、クリスチャンに対する失望です。それは、クリスチャンが真実の神を信じていると言いながら、そのように歩んでいないということへの抗議からではないかと思います。

とくに、私を含めたクリスチャンは、気を配るべきことかもしれないと思います。
私には、すべてのことをすることはできないし、たとえば教会が中心になって行う社会奉仕活動であっても限りがあります。そしてクリスチャンだって人間です。神の御霊がともにいて下さっているとはいっても、神がかり的な存在ではなく、罪にまみれたり、古い習慣や、癖、自己中心と戦いながら、それらに勝利していこうと歩んでいるのがクリスチャンなのです。

もしかしたら、サタンがそのような不完全な歩みをしているクリスチャンを際立たせて、ある人に「クリスチャンと言っても、ああいう感じさ。だから、彼らと同じ信仰をもってはいけない。」と囁いたり、敬虔な歩みをしているクリスチャンを見せて「ほら。クリスチャンになったら、あんなに真面目にならんといかん。人生楽しまれへんで。」とそそのかして来ることは避けられないかもしれません。

クリスチャンが異端と呼んでいる、モルモン教、統一教会、エホバの証人などは、確かに教えが聖書から外れている。それは確かに思います。でも、それを生じさせた理由のひとつにクリスチャンの信仰生活が真摯なものではなかったということが関係しているかもしれないということも考えにいれるべきではないかと考えさせられました。

旅の初日は、そんなことを思い、”ならば、自分はどう生きる?”とか考えつつも、旅の疲れで瞼は重くなっていったのでした。


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イエローストーン/グランドティトン旅行記(旅行計画篇)

<カリフォルニアから、どのようにして辿り着くか?>

Yellowstone NP/Grand Teton NP旅行で私たちを含め、みんなが悩むのは交通手段です。

1:飛行機でグランドティトン内にあるJackson Hole空港まで移動してレンタカー。これが最も楽かもしれません。ただし、費用がかかります(飛行機代だけでひとり$500)。
2:飛行機でSalt Lake Cityに行って、そこからレンタカー。(飛行機代ひとり$200ちょっとくらい)
3:飛行機でSalt Lake Cityに行って、そこからRV (=キャンピングカー)楽しいけど、これもちょっと費用がかかります。(1泊$200+αくらい、RVサイトは1泊30-40㌦くらい、ガソリン代はおよそ2倍)
4:自家用車で行く。家族の人数が多い場合はこれが経済的。ただし、途中で1泊して2日目の夜に到着するので、往復で4日かかります。
5:夜行列車(Amtrak)でソルトレイクシティに行って、そこからレンタカー。

私たちは、
1→4人だと費用がかさむので断念。
3→これも高くなりますが、去年RVが楽しかったので第一候補でした。でも、予約がいっぱいで断念。
4→私の研究や子どものサマースクールの関係であまり長くも休んでいられないので断念
5→ファミリールームの予約がいっぱいだったのと、椅子で座って行くにしても、ソルトレイクシティへの到着がとんでもない早朝なので断念。

ということで、我が家は
2:飛行機でSalt Lake Cityに行って、そこからレンタカー。
という案を採用しました。

これは、いろいろな家族がいろいろな判断をされていますが、もっともポピュラーなのは1か4だと思います。RVや夜行列車をお考えの場合は、お早めに予約をされるといいと思います。


<どこに宿泊するか?>

イエローストーン/グランドティトンへの旅で次ぎに悩むのがどこに泊まるか?です。これは、早く宿をとればそれだけ悩みます。

私の場合、予約が1ヶ月前と直前だったので、公園内の施設はあまりとれず、たまたまキャンセルが出たOld Faithful Innだけが予約出来て、これは旅の日程的に大変助かっただけではなく、この施設自体、歴史的にも価値のあるもので、絶好の観光ポジションにあったので、ここに泊まれたのは感謝でした。

イエローストーンは8の字のループになっていますが、私たちは今回は時計まわり(大阪環状線では外回り)のルートを取りました。でもこれも反対に回る人も多いと思います。

ということで、
1泊目:SALT LAKE CITY, UT
2泊目:JACKSON, WY
3泊目:OLD FAITHFUL, WY
4泊目:WEST YELLOWSTONE, MT
5泊目:GARDINER, MT
6泊目:CODY, WY
7泊目:JACKSON (TETON VILLAGE), WY

という感じで、宿泊地を抑えました。(地図ではこんな感じ)

View Larger Map
私の仕事はとりあえず、そこに行けるようにすること。
何をするか、何を見るかは、妻nori-tanのリサーチと、現地のビジターセンターに頼ることにしました。

ということで、そんな感じで我が家は出発〜!

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イエローストーン/グランドティトン旅行記(1日目-1:ソルトレイクシティ)

ソルトレイクシティ国際空港につくと、荷物がひとつ届いていませんでした。

届いていないというのは、ちょっと語弊があって、届いていることがわかりませんでした。
というのは、食料を入れておいたクーラーバッグが大破して、中身が飛び出して、ポリ袋に入れられていたのでした。ベルトコンベアを回るポリ袋を見ながら、まったく気がつきませんでした。

旅のはじまりにひとつカバンを失い、日本食スーパーで買い込んでいた食料の半分近くを廃棄することに・・・。sad

そしてレンタカー。カローラでは大きな荷物が載らず、アップグレードをお願いすることに。
私たちの相棒は、Saturn VUEになりました。
このアップグレードは正解でした。イエローストーンには、方々に裏道みたいなのがあったり、未舗装のところもあるので、SUVは結構便利でした。しかも景色が見やすい!
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で、1日目の今日はSalt Lake Cityの観光で、行き先は宿泊予定ホテル近くのTemple Square。モルモン教(末日聖徒イエスキリスト教会)の総本山です。

モルモン教の神殿。めちゃめちゃ大きくて、離れないとレンズに収まりません!
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ここは、Mormon Tabernacle Choirで有名な、Tabernacle 。
ドーム上の内部は、物を落とした音でさえ隅々に響き渡ります。
パイプオルガンも世界一の大きさです。今日はあいにくリハーサルはありませんでしたがそれでも見応え十分でした。

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あと、せっかくなので、あちこちから声をかけてくれる宣教師の方々の間をくぐり抜けながら、Visitor Centerでモルモン教の歴史などの展示を観に行きました。(つづく)
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イエローストーン/グランドティトン旅行記(プロローグ)

8月7-14日の8日間、イエローストーン/グランドティトン国立公園に旅行に行って来ました。
通常10日かかるというところを駆け足での旅行でしたが、それでも大自然を満喫することができました。

旅行の状況は、携帯からツイッターアカウント@_hidetoshi_ にアップしていたのですが、日々感じたことなども入れながら、綴っていこうと思います。

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2010年8月 2日 (月)

爆笑→ドキドキ→号泣:映画"Toy Story 3"

日本でも大好評公開中の映画"Toy Story 3"を観て来ました。実は、アメリカではじめての映画館。しかも3Dでした。

近くのMountain Viewの映画館では3Dでの上映は終わっていたので、今回はRedwood Cityという街の映画館のチケットをオンラインで購入して、礼拝のあとに行って来ました。

宣伝にあるように、Toy Story 3ではおもちゃの持ち主が大学生になり、そのおもちゃをどうするかというところで話が展開するのですが、映像のきれいさもさることながら、楽しく笑えるだけではなく、おもちゃそれぞれの「人生」が描かれ、困難にどう向かい合うか、人を信じるとはどういうことか、友情とはなにか・・・など、いろいろ考えさせられて、最後は泣かされました。

今回は次女ayumiにとってはじめての映画館でしたが、一番大声で笑い、ドキドキし、ベロベロに泣いていました。きっと思い出に残ると思います。いい感じに余韻が残る、非常によい映画でした。(☆☆☆☆☆)

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2010年8月 1日 (日)

自称タイガーマスク、スタンフォード/サンノゼを急襲!

昨日、テレビ制作関係者と名乗る、ある方からメールが。
(このブログでは、スタンフォード近郊情報やを知りたい方や聖書にご興味のある方の個人的な連絡の為にメアドを公開しています。)
内容は、先日のお笑い企画で私hide-tanのこと知り、米国出張を利用して詳しくいろんな話をしたいとのこと。

ということで、本日スタンフォードのキャンパス内で会うことに。

お会いした尾尾尾さんは、次なる番組企画を練るために、アメリカにやってきて情報とアイデアを集めているとのこと。いろいろ話しているうちにいきなり、

『それで、もしかったら一緒に世界中を回る旅をしませんか?』

・・・なんだ、なんだ?この人は、わたしを巻き込もうとしているのか?coldsweats02 いえいえ、私は本業(一応、研究者であることをお忘れなく・・・)があるので無理無理!(心の声)

どこかでテレビカメラが回っているのではとドギマギしながらカフェに入ってランチを注文しようとすると、そこに現れたのはなんと、タイガーマスク!(あくまで自称タイガーマスクなので、以下、「自タイ」)

この人、はちこさんのブログで見たことある・・・でも、この「レスラー」スペイン語しか話さず、尾尾尾さんの通訳でしか話さない。しかも、尾尾尾さんはカメラを構えて写真を撮りまくり。

『お金がないから、ここでレスリングのパフォーマンスをしたいので、相手になってほしい』と。

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(スタンフォード大学を正体を見せた悪徳マネージャー尾尾尾氏と自タイから守るべく戦うhide-tan)

実は、その正体はクリスチャン寿司シェフ格闘家の道姓(どうせい)さん。岸和田出身。パルナス製菓のCMに出演していた赤ちゃん。(YouTubeはこちら
マスクはおもちゃではなく、なんと故三沢光晴氏から譲り受けた本物。(もうひとつの自タイの正体についてはこちら

そして、私を騙しておびき寄せ、自タイと戦わせた、この悪徳マネージャー尾尾尾氏は全米を股にかけて活躍するクリスチャンのスポーツジャーナリスト。(実は当ブログのこの記事にhachi-tanと名乗り、急襲予告をしていたのです。)

とりあえず私と尾尾尾氏で我が家に向かい、(ニセの)自己紹介を妻nori-tanに行ったところで虎が乱入!nori-tanは口から泡を吹かんばかりに驚く一方で(ゴメンね)、子どもたちは大喜び!

長女minoriは勇敢に虎退治!
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脳天チョップでトドメをさして、虎は気絶。
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復活した虎は、今度は遊びに来ていた友人のご長男に攻撃。
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子どもたちが束になって再び虎を成敗。
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これに懲りない、虎(自タイ)と悪徳マネージャー尾尾尾氏、今度はサンノゼの友人宅で行っていた日本語バイブルスタディのBBQパーティに乱入してきました。そもそもこのお二人はこのようにキリストの名のもとに集まっているアメリカ在住の日本人をターゲットに乱入事件をくりかえしているようです。(「被害」に遭われたお一人たしんさんの証言はこちら


はじめは、びっくりしていたパーティの参加者の皆さんも、持ち込んだ日本のお菓子で気遣いを見せた尾尾尾氏と、子どもたちにやり込められてすっかり腰が低くなった自タイに心をゆるし、仲良く楽しくこのパーティを過ごしました。

尾尾尾氏のお仕事が近くであったとはいえ、遠路はるばるLAからやって来られたところにちょうどいいタイミングでバイブルスタディの交わりに参加した、ちょっと風変わりなクリスチャンのお二人。不思議な方法で導かれ、よい交わりを持つことができてとても感謝でした。

これを読んでいるあなた!私も東海岸やシカゴでの出来事と他人事でしたが、このお二人は、もしかしたら明日、あなたの住んでいる家に、あなたの教会に乱入してくるかもしれません。
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おまけ:ニューヨークタイムズに掲載された記事を手に記念撮影している自タイ。
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