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2011年2月12日 (土)

ものごとを決断するとき

物事を決断するのにすべきことを二つ。 1:信頼できる情報を集める。 2:それをもとに熟考する。
物事を決断するのにしてはいけないことを二つ。 1:これが多数派だからという理由で決断する。 2:人の目から見栄えのよい方を選ぶ。
物事を決断するのにあたりまえのことを書いてみました。

これ、研究者としてもすべき/すべきでないことです。
情報を集めて結論をくだす。多数派だからという理由で結論をくださず、へんな理論を展開するやつだと思われても、自分で観察したことをしっかり吟味してそれが正しいと思ったら発表する。そうやって、大切な発見を世に送り出して来た例はいくつもあります。

こういう原則は、研究だけではなく、神がいるのか、信仰をもつか否かについてもそうです。
なにをどのように信じるかはたしかに自由だけれども、判断をくだすために情報を集めて決断しているかどうか。本当に熟考を重ねて来たかどうか。

たとえ自分が少数派で、そうしているのがヘンな奴と思われたも立ち続けられる立場かどうか。日本のクリスチャンは99%のノンクリスチャンに囲まれてもクリスチャンでいる。
日本のクリスチャンはまったく証しになっていない(つまり、神様が本当におられると信じているような生き方をしていない)とか言われるけれど、このようにクリスチャン人口が少ない中で信仰を保ち続けているのはある意味、スゴいことです。

もしこれを読んで下さっているあなたがクリスチャンでないなら、自分の周囲の99%がクリスチャンであっても信仰を否定できるかどうか。ちょっと考えてみて下さい。そういう状況でも「私はイエスを信じない」と言い続けるだけの根拠があなたの中にあるかどうか。

もしこれを読んで下さっているあなたがクリスチャンなら、世界であなたがたったひとりのクリスチャンであってもイエスを主と崇めていられるかどうか。そういう思いでキリストにむいているのかどうか。

「世界中があなたに反対しても私はあなたの味方だ」
とかいうセリフ、よく聞きますが、私にとってのイエスは
「世界中があなたが神ではないといっても、あなたは私の神です」
的な存在です。それは、このイエスが、
「世界中があなたを憎み、排斥してもわたしはあなたをなおも愛し、受け入れよう」
と言って下さるお方だからです。


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(写真:San Jose State University)


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