芸能・アイドル

2010年5月20日 (木)

電波少年がやってきた!【お笑い芸人 出雲阿国さん/あっぱれコイズミさん】

5月13日木曜日のこと。

ボスとのミーティングがキャンセルになり、実験が可能な午後4時まで時間があったので後回しにしていた書類仕事をしていて・・・・ふーっと、一息。ランチの後でコーヒーをすすりながらtwitterのTLを追っていると、いきなりこのようなツイート(フォロワーさんがリツイートしたもの)が飛び込んできました。

みんな助けてください。サンフランシスコに到着したらすぐに荷物を全部没収されました。寛平師匠に会いに行かなきゃいけないのです。何か情報を教えてください!

なんだ?なんだ?何が起きてるんだ?
税関で取られたのか?でもなぜ全部没収?
寛平さんに会いに行くって?

と思い、やりとりを追っていくと、なにかの企画でこのようなことになったらしいこと、どうやら無一文でサンフランシスコに行こうとしていること、しかも徒歩で行こうとしていることがわかってきました。

ツイートの主は芸人さんで二人で来ていて、彼らのホームページを見ても怪しい人ではなさそう。
妻nori-tanに電話して、車が使えることを確認し、事情を話してとりあえず夕食、サンフランシスコでの泊めてくれる人がいないときは1泊させてもいいかを訊くと「そういうことなら、そうしようか・・・。」と不安ながらも承諾。

徒歩は無理なのでとりあえず迎えに行きましょうか?

と声をかけて、もうひとりスタンフォードから声をかけていたTakさん(助けたいけど車を持っていなかったので)と一緒に空港に向かいました。空港まで半信半疑、「やらせとかどっきりみたいなことだったらあなたがかわいそう」という妻の言葉を思い浮かべながら、

理由がなんであろうと、助けに行って騙されるほうが、助けにいかずに彼らが困ってサンフランシスコで野宿したりして、エラい目にあうほうが後悔する。しかも30分ほどで助けに行けるのに・・・。

と思って迎えに行きました。
到着ロビーでふたりの不安そうな顔が安心に変わり、みるみる涙をうかべて喜んでいる表情をみて、ああ、実験を後回しにしたけど迎えに来てよかった!と思いました。

こういうことになった経緯はこの二人の芸人さん、出雲阿国さんとあっぱれコイズミさんのブログをお読み下さい。

その後の出来事は動画配信またはテレビ放映があると思うので、詳しい内容には触れませんが、いろいろな方々の協力を経て翌日スタンフォード大学の某所でお笑いライブをしてカンパを募り、彼らはそのあとサンフランシスコに行きました。

そして彼らは、私たちからバトンタッチのような形でお世話を引き継いでいって下さった多くの方々の助けを経て、無事に間寛平師匠とお会いすることができ、プロジェクトを終了させることができました。(フィニッシュの様子はこちら)この企画は寛平さんのアースマラソンのスピンアウトおよび電波少年の番組によるものらしいです。ツイッターという最先端モバイルツールを使って人とのつながりを手繰って行く旅という斬新なアイデアにちょっとハラハラさせる部分あり、涙あり、笑いありの素晴らしい番組になりそうです。
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とはいっても、わたしたち家族もいろんな面で、犠牲にしたものも正直言うとまったくないわけではありません。

私自身、家族には何度も頭を下げましたが、でも、家族全員の一致した意見は、やはり協力してよかった!あのお二人に会えてよかった!ということでした。もう一度あのときに戻って、あの大変さを味わってもやはり協力を申し出たいと家族全員がそう思っています。

またスタンフォードの方々のご協力や人の温もりに感謝したいです。みんなで集まって大笑いしながら困っている/頑張っている芸人さんを応援するという奇異な体験を共有しながら、日本の笑いに心が温かくなりました。少しでも実際的な協力したいという申し出をも複数よせられました。本当にありがとうございました。
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というわけで、祝!電波少年企画「人はつぶやきだけで生きて行けるか in サンフランシスコ」無事終了!

さて、コイさん(あっぱれコイズミ)、おくにちゃん(出雲阿国)は、これを機会に寛平師匠から「サンフランシスコ」というコンビ名をもらい(なんと、そのまま!)、新たにコンビとしての活動も師匠の後ろ盾のもと始めることになりました。お二人のピン芸人としてのこれからの活動とともに、この出来事から生じたあらたな芸能活動を応援していきたいと思います。そしていつか、お二人がもう一度こちらにやってきて、お笑いコンビ「サンフランシスコ」としての芸を披露してくれることを願っています。


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